データからの地震予測・宏観・異常現象 「東京都多摩西部でM3.9の地震」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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データからの地震予測・宏観・異常現象 

東京都多摩西部の地震は、大震災含む複数大地震の直前に揺れた震源域である。

 

【保存】


◆2017年09月11日東京都多摩西部で2年8ヶ月ぶりの地震、大震災含む複数大地震の直前にも揺れた震源で
 2017/09/11 地震NEWS

9月11日の00:51に東京都多摩西部でM3.9・震度3の地震が発生した(画像はYahoo!天気・災害より)。


東京都多摩西部を震源とした有感地震としては2015年1月20日のM3.3・震度1以来2年8ヶ月ぶりであり、この震源自体、これまでに34回しか有感地震を観測してこなかったという点からも非常に珍しい場所が揺れた、と言うことが出来る。

今回の地震について現在知っておきたいのは2点。まず東京都多摩西部からそれほど離れていない山梨県東部・富士五湖で9月10日の朝、8:41にM3.1・震度1の有感地震が起きたばかりのタイミングであったこと。8月末には現地紙が富士五湖で水位が低下し漁業や観光に影響が出ている、と報じていた。

そしてもう1点が、東京都多摩西部における地震が非常に稀であるにも関わらず、同震源における地震の直後に東北から北海道にかけての方角で強い地震が起きていた例が複数あることである。

まず1973年6月6日に東京都多摩西部でM3.5・震度1の地震が起きた際には、その11日後となる6月17日に根室半島沖地震(M7.4)で津波が発生していた。また1994年12月19日に東京都多摩西部でM4.6・震度3が起きると、その9日後である12月28日に三陸はるか沖地震(M7.6)。死者も3名記録された地震である。

そして2011年の東日本大震災。3月11日のM9.0から4日遡る2011年3月7日にも、東京都多摩西部ではM3.8・震度1の地震が起きていたのである。

現在東北から北海道にかけての一帯では9月8日の秋田県内陸南部M5.3・震度5強や9月10日の浦河沖M5.7・震度4をはじめ秋田県内陸南部での震度4や3といった余震、それに9月10日の宮城県沖M4.1・震度2などここ数日地震が相次いでいる。


今回を除く過去33回中、約10回に1回、確率10%で数日以内に東北・北海道方面におけるM7以上の大地震が起きてきたと考えれば、こうした状況だけに、今回の東京都多摩西部震度3の発生によって、念のため更に一段、注意レベルを上げておいたほうが良いと言えるだろう。

元記事↴
 http://jishin-news.com/archives/2722

 

◆中央構造線の端に多摩西部領域

 

>今回を除く過去33回中、約10回に1回、確率10%で数日以内に東北・北海道方面におけるM7以上の大地震

 

・・中央構造線の敏感な端に乗っかっています。

この領域は、縄文人が集まるボルテックス(生命活性化の渦巻き)が多い。

多摩西部領域の有感地震が、地震予測のファクターの一つになるかもしれません。

 

元図↴

http://www.osk.janis.or.jp/~mtl-muse/subindex03.htm