NHKの複数カメラにせん光のような映像
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2017年07月29日 13:01
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◆NHKの複数カメラにせん光のような映像
7月29日 12時00分NHK
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが北海道西方の日本海に落下したと見られるのとほぼ同じ時刻、NHKが道内に設置している複数のカメラにはせん光のような映像が捉えられていました。
このうち、北海道室蘭市では、NHK室蘭放送局の屋上と祝津町地区の2か所に設置されたカメラに、午前0時28分26秒ごろ、北西の空を流れ星のようなものが光りながら落下していく様子が写っています。
これとほぼ同じ時刻、日本海に面した江差町で北西に向けて設置されたカメラにも、海面が短い間、まばゆい光に照らされる様子が写っていました。
また、奥尻島に設置されたカメラは北の方角を向いていましたが、映像からは、同じ午前0時28分ごろに西側の上空が一瞬、明るくなったのが確認できます。
カメラに写ったせん光がミサイルかどうかは現時点で確認できていません。
専門家「ミサイル以外に考えにくい」
アメリカのロケット技術の専門家で北朝鮮の弾道ミサイル開発の分析を行っているIISS=国際戦略研究所のマイケル・エルマン氏はワシントンでNHKのインタビューに応じ、NHK室蘭放送局の屋上カメラが29日午前0時28分すぎに捉えた映像を見たうえで、「北朝鮮が今回、発射した弾道ミサイルの、弾頭部分を含む再突入体であること以外には考えにくい」と指摘しました。
そして「時間や位置から日本の150キロから200キロ沖合に着水した再突入体だと見られる。しかし、このように真っ逆さまに落ちるタイプのものは私もこれまで見たことがない」と述べました。
さらに「通常、再突入体は浅い角度で突入するが、垂直に落下しているのは真上に打ち上げたからだ」と述べ、通常より角度を上げて高い高度まで打ち上げる「ロフテッド軌道」で打ち上げられたため、垂直に近い角度で落下したのではないかという見方を示しました。
そのうえでエルマン氏は、光っているのは空気抵抗を受けた再突入体が摩擦で熱を帯びて発光しているためだとし「小さなかけらのようなものが落ちていく様子がわかるが、弾頭部分を高熱から守る素材が剥がれ落ちているのだろう」と分析しました。
さらにエルマン氏は物体がばらばらになっていないことに着目し「大気圏への再突入の際の非常に強い圧力や高熱に耐え、その形をとどめているように見える。もしそうならば北朝鮮の技術は進んでいる」と述べて、北朝鮮の弾道ミサイルの再突入技術が進歩している可能性があるとの見方を示しました。
一方で、再突入で起爆装置が機能できる状態を保つことができたのかどうかはわからないとして、解析をさらに進めるには弾頭部分を回収して調べる必要があるという考えを示しました。
またエルマン氏は、今回の弾道ミサイルについて、初期段階の分析だとしながらも「高度や落下地点までの距離から推定して、飛距離は9000キロから1万キロに達し、アメリカの西海岸に到達する可能性がある」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170729/k10011079571000.html
◆北朝鮮:2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射実験 米本土を射程に収める
JSF@obiekt_JP北朝鮮:2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射実験 米本土を射程に収める https://t.co/GNWqym6t3D @海国防衛ジャーナルさんから
2017年07月29日 13:04
(平壌を中心に射程10,000kmの範囲。正距方位図法。)
一部引用 海国防衛ジャーナルさんから↴
今回の実験の主眼は?
金正恩体制になって以降の弾道ミサイル開発の進捗は目覚ましいものがありますが、ある程度の信頼性を得ているスカッド・シリーズやノドンとは異なり、IRBM~ICBM級の長距離弾道ミサイル開発には依然としていくつもの技術的なハードルがあります。
代表的なものとして2つ挙げますと、1つが、再突入体(RV)の開発です。弾頭が大気圏外から大気圏内へ再突入する時の高温・高圧条件は、長距離ミサイルになればなるほど厳しくなります。今回の実験の主眼は、この再突入体の実験だったのではないか、とみられています。 最大レンジで発射すれば日本上空を飛び越え、余計な摩擦や問題を引き起こしてしまいます。しかし、再突入体の実射実験は必要ですから、北朝鮮は日本の上空を通過せず、ぎりぎりEEZの境界付近に落下する精度にもじしんをもっているため、ロフテッド軌道での長距離ミサイル発射による再突入体実験を繰り返しているという側面もあります。
周知のとおり、北朝鮮はすでに再突入体開発を進めており、今月4日の実験により「ICBMの大気圏再突入技術を確立」したと発表しています(聯合ニュース)。今回の実験でも、大気圏再突入の際の発光のようなものが観測されているようです(NHK)。米露中のような信頼性のある技術を獲得するまでにはまだ時間がかかるでしょうが、ロケット/ミサイル技術開発に関する北朝鮮の歩みは大変堅実なものではないでしょうか。
もうひとつは核の小型化です。長距離弾道ミサイルを戦略兵器とするためには、核弾頭の小型化が不可欠です。長距離弾道ミサイルにはビルを狙い撃ちするようなピンポイント攻撃能力はありません。だからこそ弾頭に大きな破壊力を持つ核兵器を搭載することで数km圏内をなぎ払うというのが、長射程の戦略級弾道ミサイルの使い方です。「火星14」のようなICBMは核とセットでなければならないのです。水爆実験発表や度重なる核保有宣言が示すとおり、北朝鮮はこのことをよく分かっています。北朝鮮が核兵器の運搬手段として弾道ミサイル開発にいかに真剣に取り組んでいるかはこれまでの陸上発射型弾道ミサイルを見ても分かりますし、近年は潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)開発まで始めました。
米国防総省などでは、北朝鮮はすでに核弾頭小型化の技術を一定程度まで確保しているとの見方で(立証はできていないようですが)、その前提でミサイル防衛網を構築しています。
全文↴
◆北核ミサイル開発は中国が支援している
公然の秘密です。
北朝鮮のミサイル発射は、暗証コード(習近平コード)がなければ正常にシステムが働かない。
中国は、新たな日本独自の北朝鮮制裁案に反対を表明している。
解りやすい人たちです。
核の小型化
中国の大陸間弾道弾ICBMに搭載されているのは小型水爆である。
当然北朝鮮は小型水爆の搭載を目論んでいる。
北朝鮮は、「複合型核実験(小型水爆)」の地下爆発実験を計画していたが直前で中止した。だが、プルトニュム抽出作業は活発であるとされる。
北朝鮮は犯罪国家です。
武器、覚せい剤、偽札、売春婦輸出、サイバーアタック、ハイパー強盗などあらゆる犯罪を犯してきた。
小型水爆をテロリストや紛争国家に売らないとは限らない。
日米との外交交渉で約束をしても、北朝鮮は守らなかったので、交渉が成立しない。
米国は戦争する相手の民族性を詳細に研究しています。
南北朝鮮人の民族性研究の結論は出ているようです。不可である。
北朝鮮は自覚していない。コリアンの"異常性"が、話し合いを困難なものにしていると。
ワシントン、ニューヨークの核攻撃を示唆したことで、金正恩の命脈は断たれます。
美月5@situgeki_mizuki★ANN news●正恩氏立ち会いICBM発射の映像公開 北朝鮮メディア(17/07/29) https://t.co/i0jKJF2G23 北朝鮮が28日夜に発射した弾道ミサイルについて、北朝鮮メディアは29日午前、金正恩委… https://t.co/dQfAbugcAY
2017年07月29日 15:05