”中国、「対米100日計画」米に金融面で要所を握られている”◆習近平のメンツ崩壊 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆[勝又壽良の経済時評]

中国、「対米100日計画」米に金融面で要所を握られている

 

金融面で大譲歩した
軍事面で対抗力なし

 

トランプ米大統領が、選挙運動中に繰り返し主張してきた対中国の関税引き上げ問題は、今回の米中間で取り決められた「100日計画」では、影も形もない、ごく平凡な内容に終わった。よく、これで米国は矛を収めたものと感心する。だが、米国は大きな狙いを込めている。中国経済破綻後に備えて、中国国内での不良債権を買いたたいて、大もうけする狙いが込められているのだ。米政権には、ウォール街の「ボス」が枢要ポストを占めている。「100日計画」の影で、大きな金融的な野望が秘められている。これを見落としてはいけない。

 

米国のもう一つの狙いは、中国をして北朝鮮問題解決に全力を挙げさせる魂胆である。2016年の米国貿易赤字の47%(3470億ドル)が対中国である。その赤字をカバーするには、今回の「100日計画」では甘すぎる。当然、北朝鮮問題で中国に汗をかかせる狙いが込められている。

 

中国がもし、北朝鮮問題において真摯に対応しなければ、南シナ海問題で手を抜かない、という脅しもかけている。現に5月25日、米海軍の駆逐艦「デューイ」が、南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内を航行した際、中国には領海を主張する権利がないことを示すため、「機動演習」も行ったと明らかにした。米国は、硬軟取り混ぜて中国に手を打っているのだ。

 

金融面で大譲歩した

米中両政府が5月11日、貿易不均衡の是正に向けた「100日計画」の具体策を発表した。中国は農業や金融分野で米国勢に市場を開放し、米国側は中国の国家事業であるシルクロード経済圏構想「一帯一路」に協力する等である。ただ、一帯一路会議に出席した米代表団は、真面目に取り組まなかった。

 

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◆習近平のメンツ崩壊

 

【中国経済 最新】「日本も入ると言ってたのに!」中国の一帯一路構想 英仏独 署名拒否していた事が判明!習近平メンツ丸つぶれ douga yukaina 中国編
https://youtu.be/ElwAwg3vGcw

2017/05/17 に公開

 

【中国経済 最新】中国の一帯一路構想 早くも暗雲!インド モディ首相大激怒して中国の外交圧力を拒絶 douga yukaina 中国編
https://youtu.be/kxqsE4RfBgM

2017/05/25 に公開

 

シナ式共産党の「計画経済」思考では、世界の「自由経済」の中心になることはできない。

中国共産党の覇権主義は、世界の「人民大衆」を敵にする主張です。

 

・・そもそも経済、金融の社会構造が異なる。彼らには、歴史の蓄積が無いので未熟です。

所詮、関係諸国の権力者をコントロールする賄賂、ハニトラ、武器提供や、名誉心をくすぐる策謀に長けていても、最後には「国際マネー」に吞み込まれ、奈落の底へ!!

ごっちゃんで~すwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾車部屋のヌードルマスター錦風