北朝鮮問題の軍事的解決、「想像絶する悲劇」引き起こす◆中国軍の動き | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆北朝鮮問題の軍事的解決、「想像絶する悲劇」引き起こす=米国防長官

2017年 05月 20日 ロイター

[ワシントン 19日 ロイター] - マティス米国防長官は19日、北朝鮮問題をめぐるいかなる軍事的な解決も「想像を絶する規模での悲劇」を引き起こすとし、米政府は外交的な解決の模索に向け日中韓などと協力して取り組むとの意向を示した。

 

同長官は国防省での記者会見で「(北朝鮮問題が)軍事的な解決に進展すれば、想像を絶する規模での悲劇が引き起こされる」と述べ、米国は国連のほか、日中韓とともに外交的な解決策を模索していくとの立場を示した。
http://jp.reuters.com/article/north-korea-us-idJPKCN18F2A7

 

 

ワシントン(CNN) 米海軍が空母「ロナルド・レーガン」を朝鮮半島近海へ移動させている。北朝鮮のミサイル発射で一層緊張が高まる中、「カールビンソン」と合流して空母2隻による合同演習を実施する計画。2人の国防当局者が19日までにCNNに明らかにした。


米情報機関のこれまでの分析によると、北朝鮮は14日に行った発射実験で、飛翔体を制御しながら大気圏に再突入させることに「成功」。北朝鮮のミサイル開発に重大な進展があったことを見せつけた。


海軍によると、ロナルド・レーガンは横須賀でメンテナンスと試験運航を終え、16日に朝鮮半島へ向け出港した。


北朝鮮近海に到着後は、主に航空機の離着陸に重点を置いた各種訓練を実施する。


ロナルド・レーガンは全長約333メートル、乗員4539人。航空機約60機を搭載する。およそ85億ドル(約9500億円)をかけて2003年に就航した。


カールビンソンは4月下旬、北朝鮮近海に到着していた。北朝鮮による6度目の核実験が予想される中で、軍事力を見せつける狙い。


ロナルド・レーガンとカールビンソンの2隻をいつまで朝鮮半島近海に展開させるのかについて、国防当局者はコメントしていない。しかしいずれはロナルド・レーガンがカールビンソンに代わって配備される見通し。
https://www.cnn.co.jp/world/35101414.html?ref=rss

 

◆中国軍の動き

 

 

◆呟き

米国軍は、二正面作戦(朝鮮半島、尖閣南西諸島)を行う意思がないでしょう。

それを見越して中国軍が威嚇や挑発して日米の動きを探っている。

隙あらば、尖閣南西諸島を強奪する軍事行動に出るでしょう。

 

しかし、現在の日本海には、二つの空母打撃群(カールビンソンとドナルドレーガン)が遊弋している。

これで、ニミッツ空母打撃群が東シナ海に展開すると三つの空母打撃群が揃う。

北朝鮮への圧迫、東シナ海の中国軍への牽制もある。

 

・・大東亜戦争の直前、日米の外交交渉は行われていたが、「ハルノート」を突き付けていた。

表向きには平和交渉のポーズをとっていたが、裏では軍事力を急速に高めていた。

「戦争マシーン」を動かすスイッチは、既に押されていたのです。

「戦争の意思決定」と「開戦」の間にはタイムラグがある。

外交優先を言い出す時は、戦争の意思決定がなされている可能性が高いとみるべきかw