■「南韓大統領着任、反THAADの為に、新型電子弾頭の空母キラーDF26を発射した」◆阿比留瑠比 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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 文在寅新大統領に、中共軍から空母キラーDF26の祝砲

日本のマスコミが報道しない重要なニュース

 

文在寅に中国国防部の恫喝「米空母を当てにするな。THAADを撤去せよ!」

・・属国の身分を忘れるなw

 

【関連】

解放軍東風-26B疑首曝光 反薩德「利器」?
https://youtu.be/bXWZAzhWZFw

2017/05/08 に公開
全文:http://china.hket.com/article/1805765...

 

 

◆【阿比留瑠比の極言御免】無謀な軍拡は老いる中国の焦りか

一部引用・・

政府関係者に薦められて米紙ニューヨーク・タイムズの元上海特派員でジャーナリスト、ハワード・フレンチ氏の著書『Everything Under the Heavens(すべては天の下に)』を斜め読みしたところ、いくつかヒントを得た。

 

 それによると、中国にはもともと地理的な意味でも、概念としても国境は存在せず、2千年来、中華皇帝は天の下のすべてに対する当然の支配権を持つとされてきたものである。

 

 そして、かつての中華秩序と領域の回復という「大目標に成功するか失敗するかは、現職リーダーである習近平の正統性を決めるだけでなく、さらに、中国共産党の生死をも左右することになる」とされる。

 

 また、「中国の究極の目標は、東南アジアや日本を新しい朝貢体制に組み込むこと」だけではなく、「この地域の米国のパワーにとって代わることである」という。

 

 同書はこうした前提の上で、「中国の行動は、危機感や自国への疑念から生まれている」と指摘し、こうも断じている。

 

 「習近平たちは、中国が(欧米によって作られた)『天下』の形を変えられるチャンスは、いまが一番大きく、チャンスは二度と来ないと考えている」

 

 その上で理由をいくつか挙げているが、中でも中国が抱える最大の障害は人口問題だとし、次のように書いてあるのが興味深い。

 

 「中国は、想像を超えたスピードで発生する高齢化の入り口にいる。十分に近代化できていない国が、労働人口が急速に減少する中で、社会保障システムを構築しなければならないという、歴史上、類のない状況に中国は直面する」

 

 同書によると、中国の出生率は過去30年間に2・5から1・56に下がり、一人っ子政策の緩和(昨年1月に廃止)は期待通りの効果を上げていない。50年には65歳以上の高齢者人口が3億2900万人に上り、労働力人口比率が世界最低水準にまで縮小する。

 

 当然、現在の軍拡路線は維持できなくなっていくことになる。従って中国は、老いて身動きできなくなる前に、取れるものはすべて取っておくとの決意で行動しているというのである。

 

 こうした見方がどこまで的を射ているのかはともかく、中国と向き合う上ではこの人口問題という要素を、10年、20年という時間軸の中で考えることが重要なのは間違いない。(論説委員兼政治部編集委員)

全文↴
http://www.sankei.com/premium/news/170512/prm1705120007-n1.html?google_editors_picks=true