■■[中華民族琉球特別自治区委員会]青山繁晴 「翁長沖縄県知事は初代の琉球王?」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

今、中国共産党がチベット人に行っていること
今の世の中に、まだこんな拷問を行っている、ということに大変驚きました。
そして、チベットやウイグル(東トルキスタン)の画像を検索すると、
最初に焼身自殺や被爆被害者や惨殺された悲惨な画像が目に飛び込んで来る。

 

 

 

 

◆翁長知事 国連演説と日本政府反論(日本語字幕つき)
https://youtu.be/Z1dqsMWvqOw

2015/09/22 に公開

2015年9月21日 翁長知事はジュネーブの国連人権理事会において、2分間にわたり英語でスピーチ。米軍基地の辺野古への移設問題を、人権問題にすり替えて、世界にアピールしました。

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翁長知事の国連演説について、本当はもうちょっと重大なニュースがあります。ここに若い女性、26歳の沖縄生まれ、普天間基地の移設先の名護にお住まいの我那覇真子さんとおっしゃって、沖縄では今、注目というか期待が集まっている人です。この人が(翁長知事に対する)反対演説をやったんですね。ところが、今いいましたとおり、新聞もテレビもほぼ無視なんですね。

 

国連といっても、国連本部ではなくて、ジュネーブにある人権理事会での演説でした。人権理事会というのは、例えば中国で中国共産党に反対の人がどんどん投獄されて、拷問も受けているおそれが極めて強いということ。あるいは、日本国民が北朝鮮に拉致されたまま、30年も40年も帰国できない。そのようなまさしく人権問題を話し合う場に、はっきり言うと直接関係のない基地をめぐる問題というのが、いきなり、しかもその自治体の長から持ち込まれるというのは、僕も長いこと国連を取材したり、国連の中にたくさんの知人もいますけれども、聞いたことも見たこともない話。

 

■翁長知事の国連演説は、中国の後押しで実現した

安保理常任理事国の一つ、Permanent5、永久に5大国であると言われているうちの一つの中国が、この翁長さんの後押しをして、それで実現したわけです。その中華人民共和国、ないし中国共産党の動きは――これは日本では全然報道されていませんが――実は国連の舞台で露骨なので、アメリカ、イギリス、フランスといった民主主義陣営の国連常任理事国が心配し、沖縄県民代表の我那覇真子さんが反対演説をやったというのが、ありのままの経緯です。

 

これは、実は国連の場では知らない人はいないわけです。ところが、国連加盟国の中でもっとも主要な国の一つである日本は、これをまったく知らないわけですね。そりゃそうですよね。今日来られている皆さんも、仕事と生活に忙しくてジュネーブやニューヨークに行くわけにはいかないじゃないですか。当たり前ですけど。そのためにメディアがあるのであって、私たちは新聞料金を払ったり、テレビCMを見たりすることによって巨額のお金が新聞社やテレビ局に入って、それで特派員を出しているわけです。

それなのに、(日本のメディアは)まったく無視。

 

■翁長知事の会見に埋め込まれていた「琉球独立」へのメッセージ

ニュースにはいつも尻尾、ヒントがあります。共同通信が出した翁長さんだけを持ち上げる記事の中にも、ヒントがあります。翁長さんは、演説をなさったあとに自画自賛して、集った記者団に対し、こう言いました。

 

「私が世界に語ったことで、県民は勇気と誇りを持つことになっただろう」

 

このまま聞くと、何でもないように見えるじゃないですか。でも、「あれっ?」と思った人はいると思うんですね。というのは、普天間基地で地元住民はみんな苦しんでいると。その解決方法に悩んだ揚げ句、やむを得ず辺野古に移設するという話になっているわけですね。だから、いずれにしても悩ましい話ですよね。賛成・反対は別にして。悩ましい話を、ジュネーブまで出かけていくことで、なぜ沖縄県民が「勇気と誇り」を持つんだろう? つながるようで、つながらないでしょう。

 

実は、この背景にあるのは深刻なことであって、これが「琉球独立論」なんですよ。

 

つまり、沖縄県民は「日本国沖縄県」じゃなくて、琉球王国として独立するという勇気、自分たちは日本人じゃないんだ、琉球人だと。要するに、ウチナンチューだという誇りを持つことになると。

 

本当は辺野古移設阻止よりも、独立論をかきたてるためだということを、翁長さんは言っちゃってるんですよ。

(基地問題が民族問題に)すり替えられていて、それを我那覇さんが的確に指摘されました。

 

■「中国の脅威」を感じ取っていた沖縄タイムス

反日の姿勢をとっていることで有名な地元紙の沖縄タイムスですが、深くおつきあいしてきた上で申しますと、実は色合いがやや違っています。沖縄タイムスは、「日本を愛する」という立場の記事も、琉球新報よりは載せようとするところがあります。

 

僕が沖縄で講演した時、沖縄タイムスはカラー写真入りで1面に載せてくれました。琉球新報は一切無視です。

 

僕は沖縄タイムスの方に「僕の話というのは、普通、沖縄の主流派が聞きたくない話なのに、よく載せましたね」と言ったら、

「いや、青山さんは昔から〈中国は沖縄を狙っている〉ということを、ずっと言われてきた。それがだんだん現実の影を感じるから、そういう意味で、青山という人がこういう問題提起をしているよ、という記事なんですよ」と言われた。

 

漠然と感じていた琉球新報と沖縄タイムスとの違いを感じたんですね。

 

■沖縄タイムスが公正に報道した、我那覇真子さんのスピーチ

以下は、沖縄タイムスがジュネーブに臨時特派員を出して、その記者の署名入りで出た記事です。

 

名護市の我那覇真子さん(26歳)が22日、国連人権理事会で翁長知事に反論する声明を発表した。

 

「中国は沖縄県民に先住民であると言わせて、沖縄を独立させようとしている。私たちは先住民ではない。プロパガンダ(政治宣伝)を信じないでください」と訴えた。(沖縄タイムスより)

 

ズバッと、一番大事なところが出ています。

産経新聞は、我那覇さんのスピーチをこう報道しました。

 

「沖縄が先住民の土地だと主張することで、沖縄を独立に導こうとする人たち、それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」と報告した。(産経新聞より)
 

■中国共産党が福岡の中国総領事に指示。「仲井真は我々に非協力的。もう終わりだ」

翁長知事が那覇市長の時期に、中国共産党と中国共産党の工作機関がどうやって接近したか。沖縄県在住の華僑の方、あるいは県庁の内部職員から情報が提供されて、日本の情報機関はほぼ全部を把握しています。

特定秘密保護法が施行されていますが、僕は法に違反せずに、その内容を正当な手段で、ほぼ全部把握しています。

 

九州の福岡に中国の総領事館があって、そこに総領事がいらっしゃるんですね。現在の総領事の前の時代に中国共産党から指示がおりて、「仲井真知事は高齢だから、仮に三選を目指したとしても恐らく当選できない」、というか、非公開の記録を丁寧にたどっていくと、実はそこは読み間違っていて、「出ないだろう」と。

 

もともと沖縄は敗戦後、あるいはその前の時代から、トップは2期までしかやっていないんですよ。中国はそれも考え、仲井真さんは高齢だと考えて、「三選は無い」と思ったんです。実際はお出になって落選したんですが。いずれにしろ、「仲井真は終わりだ」と。その秘密文書には「仲井真知事は我々に非協力的だった」と書いてあるんです。

 

■仲井真前知事は、中国の沖縄侵略に危機感を持っていた

これは僕にはよく分かる話で、今だからもう言っていいと思うんですが、仲井真さんと知事時代に2人きりで知事応接室で会っていた時に、こうおっしゃったんですよ。

 

「私の家系は中国からやってきた渡来人。そういう家系だからこそ中国の狙いが大変よく分かる。尖閣諸島で止まるはずはなく、必ずこの沖縄本島を狙ってくる。それも直接侵略するような、子供っぽいわかりやすいやり方ではなく、まず文化で侵略してくる」


孔子学院というのを沖縄県に作ってしまった。孔子学院は中国語の語学スクールということになっているけれども「中国共産党が正しい」という事を語学のテキストから刷りこんでいくやり方です。これは工作活動ということで、アメリカの大学で大問題になっている。

 

沖縄では工作活動とは言われずに、孔子学院で中国語を学ぶ人が増えている。仲井間さんはこれを心配していた。

 

なぜ僕にその話をされたかというと、

「東京に行って総理大臣に話をしても、なかなか胸襟を開いてくれない。青山さんは東京に知り合いも多く、全く利害関係を持たない自由な立場と聞いているから、東京に行って聞いてほしいことがある。

 

本当に中央は大丈夫なのか? 

中央の与党の中にも親中の先生方が沢山いて、歴代の総理の中にも中国と関係の深い人が、国民が知っているよりもっとたくさんいる。

 

そういう中央の政治が、中国が本当に沖縄本島に手を伸ばしてきた時に沖縄をちゃんと守るのか?

尖閣諸島の現状を見ると心配だから、本気で守る気があるのか確かめてください」
そう言われて、僕は正しい問題認識だと思って、東京でその時の総理も含めてお会いしたり電話したりしました。

 

もちろん「守りません」と言う人はいないけど。僕も本土の人間として、もう一度沖縄に行って仲井真知事に話をしたら、「青山さんの話は分かったけど、やっぱり信用できない」と。

 

どうなさったかというと、県庁の中に「安全保障課」を創ったんです。自治体の中に安全保障課が出来るとビックリするでしょう。だって安全保障は国の仕事ですから。僕は

 

「安全保障は国家がやるべきものであって、自治体が介入するというのは国際社会から見ておかしな話。そもそも辺野古移設がこんなにもめるというのは、国家同士が合意しているのに、地元が反対と言うと止まるというのが、日本社会の歪んだところなんだ。それは原発から出るゴミの問題も同じ。安全保障課を創るのはおかしい」


と言ったんですよ。仲井真さんはムッとして、ご機嫌斜めになったけど、その後色々考えられて安全保障課に「地域」という名前を付けたんです。「地域安全保障課」を創った。それを見て中国共産党は「仲井真は駄目だ。中国の言うことをきかない」と。

 

■沖縄の次期県知事候補を決めているのは、中国共産党だった!

どうしたかというと、福岡の総領事が那覇に入って華僑を集めたんです。その席で

 

「仲井真県政はもう終わりだ。我々は良き候補者を探した。那覇市長の翁長雄志がなかなか見どころがある。この人物は自由民主党の沖縄県連幹事長をやった人間だが、自由民主党には中国共産党は太いパイプを持っている」と明言した。

 
■県知事選を直接、指揮した中国の福岡総領事

翁長さん一人の問題じゃないんですよ。自民党が如何に腐っているかということでもある。その総領事は口もすべったんでしょうが、胸を張りながら「中国共産党は、自民党にも民主党にもその他の政党にも太いパイプを持っている」と言ったそうですよ。その上で「翁長には接触を始めていて、十分見どころがあるからこれを支えろ。資金協力しろ」という話をした。

 

その後に福岡の総領事が交代したんです。中国共産党の隠れた序列でもっと高い人物が総領事館にやってきて、その人物が直接、沖縄県知事選を指揮したんです。

 

■翁長知事を知事に擁立した中国の真の狙い

知事選の真っ最中、翁長さんを擁立した時に再び華僑を集めて何を発言したかというと

 

「この知事選の目的は2つある。

 

一つはアメリカ軍を追い出すこと。その為には普天間問題は非常に良いテーマである。

 

もう一つは「琉球を独立させる」という話を盛り上げること。

 

今までは単なるお話だったが、翁長が当選したら現実の問題にだんだんとしていくから、その時に世論を、大学であったり、学者であったり、ジャーナリストであったり、メディアであったり、そういうところに強力な資金を使って琉球独立論を盛り上げろ」と言って。
その際にもう一つ、重大な発言があった。

 

「これは中国共産党の直接の指示である。分かっているな」

 

と華僑の方々に言ったそうです。日本の情報機関は、これらを全部つかんでいます。全部つかんでいるだけで、でも日本にはスパイ防止法がないので、つかんでいるだけ。

 

■翁長知事になってから、中国による沖縄独立工作が激しくなっている

僕が知っている沖縄の94歳の県民の方から聞いた話では、ご家庭によっては、小学生までもが、「中国はずっと沖縄を独立させようとしている。翁長知事になってから、それが激しくなった」ということを、知っているというんです。

 

みんな知っているから、いろいろ言われても、沖縄タイムスは、(我那覇さんの演説で)中国を名指しにしているところを、あえて記事にしたんです。ここに救いがある。

 

■「琉球処分」は、実は沖縄を西欧列強の侵略から護るために行った!

僕たち日本国民全員は、あらためて沖縄の歴史をきちんと勉強したほうがいい。

 

もともと琉球王国は独立していたが、日本が明治維新になったとき、薩摩藩が吸収した。その時にいろいろあって、廃藩置県があって薩摩藩がなくなり、その時に沖縄県ということにしたのであって、日本が琉球王国を吸収したと僕も教わった。しかし、これは日本だけじゃなく、例えばアメリカの国立公文書館などにある資料やロンドンの資料などをたどっていくと、公平にいうと、まず1853年、アメリカのペリー艦隊が浦賀に来たのは誰でも知っている。

 

ペリーの大きな目的の一つは、琉球をいただくことだったんです。これはアメリカだけではなく、フランスなど、当時の西欧列強は沖縄を取ろうとしたという厳然とした事実があって、ペリー艦隊の動きについても、沖縄が大きな焦点になっていた。

 

つまり、あの時、なぜ明治維新が起きたか。隣の中国がアヘン戦争で負けて、イギリスが中国の人々にアヘンを売りつけて中国人をだめにして、のっとってしまった。あまりにもおかしいというので清が怒ったら、イギリスが戦争をして属国にし、アヘンをどんどん売るようにした。それを日本は隣で見ていて、目覚めていった。これは西洋人がアジアを植民地にしようとしていると気づいた。

 

今の幕府の体制ではとてももたないので、侍という階級を温存するのではなく、軍を近代化して西洋列強と立ち向かえるものにしなければならない。そのための大改革が明治維新だったわけです。

 

その明治維新の大きな目的の中に、沖縄県も入っているわけです。なぜかとういと、そのままにしておくと、必ずイギリスかアメリカかフランスかドイツ、特にアメリカはペリーが沖縄に重大な関心を寄せていたので、沖縄を護るために(日本に)取り込んだというのが、廃藩置県の中での沖縄県の設置なんです。

 

それを、琉球王国を吸収合併して護ろうとした話はどこかに吹っ飛んでしまって、あたかも敵対するかのような話を、ずっと僕らも学校で教わってきた。そうすると、沖縄のことを考えている人でも、「いや、もともとは琉球王国だったんじゃないか」という、要するに、感情をうまく刺激される話に自分の頭の中で置き換えられてしまっているんですね。

 

翁長さんがこんな演説して、はっきり言って恥さらしですよ。国内のもめ事を、わざわざ不釣り合いな場に出して、こんなことを言っているというのは、情けない話ですけど、それで終わらせないで、そもそも僕たちは沖縄のことを本当に理解しているのか。沖縄へ行って居酒屋で会ったウチナンチューと議論する時に、実は日本の中の沖縄、祖国の沖縄というのはこうなんですという話が、はたしてできるのか。

 

沖縄の歴史は、歪められて伝えられている。

それをもう一度、僕らで一緒にやり直しませんか。
http://japan-plus.net/724/

 

 

◆「尖閣南西諸島事変の前兆、民族自決権から独立宣言に」

クリップ 翁長知事 国連演説と日本政府反論(日本語字幕つき)

 

悲惨な「チベットや東トルキスタン(ウイグル)、内モンゴルなどの民族自決権」を尊重、擁護しない沖縄人の「沖縄独立論」は欺瞞です。

ガソリンを呑み、ガソリンを己の身体にかぶる「抗議の焼身自殺」に心が痛まないのか。

拷問されているチベット女性の苦痛を感じないのか。

 

・・「中華民族琉球特別自治区委員会」議長名の「独立宣言(民族自決権)」で、

尖閣南西諸島事変が、勃発する可能性は高いと思われる。

 

コラ オナガ

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/