[北朝鮮]核弾頭実験なら「想定上回る脅威」ターゲットはワシントン 私見『恐怖が戦争の引き金』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【北朝鮮核実験】核弾頭実験なら「想定上回る脅威」と専門家分析 ターゲットはワシントン
 2016.9.9 22:13産経ニュース
 北朝鮮は9日に発表した声明で「核弾頭爆発実験」が成功したと述べている。事実なら、実際に兵器として使用可能な水準の核弾頭(核爆弾)を爆発させて性能を検証したことになり、単に実験装置で核分裂反応を起こした過去の実験に比べ、核の実戦配備に向けて大きな前進を意味する。

 

 元防衛庁技術研究本部第3研究所長の久保田浪之介氏によると、核保有国の中国や米国も、過去の開発過程で実際の核弾頭を爆発させる実験を行ってきた。

 

 ミサイルへの搭載などを念頭に置いた核弾頭の場合、弾頭が十分に小型化・軽量化されている必要がある。今回、核弾頭を爆発させたとすれば、大きさが問われない従来の実験装置より小型化に成功したことになる。久保田氏は「小型化にはかなりの時間を要する。兵器化できるサイズになったとすれば、想定を上回る脅威だ」と指摘する。

 

 威力を示す爆発の規模は10キロトン程度と、1月の核実験から倍増したと推定される。奈良林直・北海道大特任教授(原子炉工学)は、威力の増大や弾頭の形状に合わせた核爆弾を作る技術について、「これまでの実験で得た知見により設計の精度が上がった」として、核弾頭の量産化が可能な段階に入ったとみる。

 

 声明は、核弾頭が「戦略弾道ロケットに装着できる」と述べた。核実験は今年2度目だ。「米の首都ワシントンを狙った核ミサイルを保有したい北朝鮮が、その開発を急いでいる」と久保田氏はみている。(塩原永久)
 http://www.sankei.com/world/news/160909/wor1609090086-n1.html

 

 

◆【北朝鮮核実験】この日になぜ? 「9・9・9」にこめた意味…新たな「金正恩神話」の創出か
2016.9.9 18:15産経ニュース

北朝鮮が9日の建国記念日に合わせ、5回目の核実験を強行した。北朝鮮では「9」という数字は特別な意味を持つとされ、この日の実施に照準を絞り、周到に準備していた可能性がある。実績に乏しい金正恩朝鮮労働党委員長が「核保有」を誇示する新たな「革命神話」として、権威付けを図る狙いも透けてみえる。(桜井紀雄)

続き⇒  http://www.sankei.com/world/news/160909/wor1609090070-n1.html
 

 

クリップ 北朝鮮「核弾頭の爆発実験に初成功」 5回目の核実験NHK

 

 

私見『恐怖が戦争の引き金』

 

北朝鮮の核ミサイル(潜水艦発射型)は、明らかにワシントンへの恫喝用であるが、実際に核攻撃するのは日本と日韓の原発・駐留米軍である。

韓国軍に戦意は無い。

 

中国の謀殺、米国の軍事暗殺を怖れた北朝鮮主導層は、延々と「恐怖の構造」を創り上げたのです。金正恩体制が米国を怖れているのは、現実の脅威だからです。(斬首作戦)

 

歴史的に朝鮮人の思考を熟知する中国は、刃向かえばいつでも除去する仕掛けを埋め込んでいるでしょうW

 

 

・・・想定されていない核事故は人智の及ばざることです。

チャイナボカンシリーズ)⇐想定内w

 

 

チャイナボカンin天津 2015年8月