■【相模原多数刺殺】植松容疑者、「他害の恐れある」と2月に措置入院
2016.7.26 13:34産経ニュース
相模原市の障害者施設刺殺事件で、今年2月、衆院議長に「人を殺すことができる」との趣旨の手紙を渡そうとしたのは植松聖容疑者(26)で、この後に措置入院が決まったことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、植松容疑者の措置入院は、精神保健福祉法に基づくもので、入院時期は今年2~3月。 「他害の恐れがある」との理由だったという。
http://www.sankei.com/affairs/news/160726/afr1607260025-n1.html
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石平太郎
@liyonyon相模原の障害者施設に刃物男が侵入して人々を手当たり次第殺傷し、19人心肺停止20人重傷となった。抵抗力の弱い障碍者に手をかけるとは、卑劣・卑怯というしかない。しかし、男一人が次から次へと39人に凶行を及ぼしたのに、警備員や職員さんたちはそれを途中で食い止めることができないのか。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2016年7月25日
https://twitter.com/liyonyon/status/757698122613075968?ref_src=twsrc%5Etfw
「障害者が安楽死できる世界を」公邸に手紙 (植松聖容疑者)
◆「私は障害者総勢470名を抹殺することができます。」
今年2月14~15日、植松容疑者が、東京都千代田区永田町にある衆議院議長公邸を訪れ、手紙を渡した内容の全文(太字、赤字着色はブログ主)
衆議院議長大島理森様(1枚目)
この手紙を手にとって頂き本当にありがとうございます。
私は障害者総勢470名を抹殺することができます。
常軌を逸する発言であることは重々理解しております。しかし、保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界の為と思い居ても立っても居られずに本日行動に移した次第であります。
理由は世界経済の活性化、本格的な第三次世界大戦を未然に防ぐことができるかもしれないと考えたからです。
障害者は人間としてではなく、動物として生活を過しております。車イスに一生縛られている気の毒な利用者も多く存在し、保護者が絶縁状態にあることも珍しくありません。
私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です。
重複障害者に対する命のあり方は未だに答えが見つかっていない所だと考えました。障害者は不幸を作ることしかできません。
フリーメイソンからなる●●●●が作られた●●●●●●●●を勉強させて頂きました。戦争で未来ある人間が殺されるのはとても悲しく、多くの憎しみを生みますが、障害者を殺すことは不幸を最大まで抑えることができます。
今こそ革命を行い、全人類の為に必要不可欠である辛い決断をする時だと考えます。日本国が大きな第一歩を踏み出すのです。
世界を担う大島理森様のお力で世界をより良い方向に進めて頂けないでしょうか。是非、安倍晋三様のお耳に伝えて頂ければと思います。
私が人類の為にできることを真剣に考えた答えでございます。
衆議院議長大島理森様、どうか愛する日本国、全人類の為にお力添え頂けないでしょうか。何卒よろしくお願い致します。
植松聖の実態
私は大量殺人をしたいという狂気に満ちた発想で今回の作戦を、提案を上げる訳ではありません。全人類が心の隅に隠した想いを声に出し、実行する決意を持って行動しました。
今までの人生設計では、大学で取得した小学校教諭免許と現在勤務している障害者施設での経験を生かし、特別支援学校の教員を目指していました。それまでは運送業で働きながら●●●●●●が叔父である立派な先生の元で3年間修行させて頂きました。
9月車で事故に遭い目に後遺障害が残り、300万円程頂ける予定です。そのお金で●●●●の株を購入する予定でした。●●●●はフリーメイソンだと考え(●●●●にも記載)今後も更なる発展を信じております。
外見はとても大切なことに気づき、容姿に自信が無い為、美容整形を行います。進化の先にある大きい瞳、小さい顔、宇宙人が代表するイメージ
それらを実現しております。私はUFOを2回見たことがあります。未来人なのかも知れません。
本当は後2つお願いがございます。今回の話とは別件ですが、耳を傾けて頂ければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。
医療大麻の導入
精神薬を服用する人は確実に頭がマイナス思考になり、人生に絶望しております。心を壊す毒に頼らずに、地球の奇跡が生んだ大麻の力は必要不可欠だと考えます。何卒宜しくお願い致します。私は信頼できる仲間とカジノの建設、過すことを目的として歩いています。
日本には既に多くの賭事が存在しています。パチンコは人生を蝕みます。街を歩けば違法な賭事も数多くあります。裏の事情が有り、脅されているのかも知れません。それらは皆様の熱意で決行することができます。恐い人達には国が新しいシノギの模索、提供することで協調できればと考えました。日本軍の設立。刺青を認め、簡単な筆記試験にする。
出過ぎた発言をしてしまし、本当に申し訳ありません。今回の革命で日本国が生まれ変わればと考えております。
作戦内容
職員の少ない夜勤に決行致します。
重複障害者が多く在籍している2つの園【津久井やまゆり、●●●●)を標的とします。
見守り職員は結束バンドで身動き、外部との連絡をとれなくします。職員は絶対に傷つけず、速やかに作戦を実行します。
2つの園260名を抹殺した後は自首します。
作戦を実行するに私からはいくつかのご要望がございます。
逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせて下さい。心神喪失による無罪。
新しい名前(●●●●)、本籍、運転免許証等の生活に必要な書類、美容整形による一般社会への擬態。
金銭的支援5億円。
これらを確約して頂ければと考えております。
ご決断頂ければ、いつでも作戦を実行致します。
日本国と世界平和の為に何卒よろしくお願い致します。
想像を絶する激務の中大変恐縮ではございますが、安倍晋三様にご相談頂けることを切に願っております。
植松聖(うえまつ さとし)
■植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告
2016/7/26 ニュース速報Japan http://breaking-news.jp/2016/07/26/026100
私見『妄想』
毎朝、ネットを立ち上げると、テロ、クーデター、戦争と続いている。
世界は熱病に罹ったような血生臭い話題が充満しています。
精神的に不安定な人に、悪影響を及ぼしているようです。
>植松容疑者の措置入院は、精神保健福祉法に基づくもので、入院時期は今年2~3月の間である。 「他害の恐れがある」との理由だったという。
・・・今年2月14~15日、衆議院議長公邸に「私は障害者総勢470名を抹殺することができる。保護者の同意を得て安楽死できる。」などと、狂気を感じさせる手紙を持参した。
今年の2月20日、 植松容疑者の尿、血液検査で大麻の陽性反応が出ています。
(衆議院議長宛の手紙から検査したのでしょう。大麻に触れている)
職場は、入所者に暴力、暴言、あまつさえ腕に刺青などで、叱責されて退職。
措置入院は効果が無かったようです。
凶行の前日(25日)、津久井署の警察官が植松の自宅を訪問している。
精神的に不安定な「監視対象者」であった。
「殺人狂時代」の再来byチャップリン