[選挙]「民進にもれなく共産ついてくる」民進党(民主+維新)の支持母体が分裂  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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日本桜
 連合の分裂について、既に投稿された方がいましたが、その背景について良く理解できる記事がありましたのでご紹介します。民進党(民主+維新)から出馬する連合の組織内候補は12人いますが、大ダメージになることは避けられないと思われます。

 

■『分裂しはじめた「連合」の組織的危機の背後になにが?
2016/06/03
 月刊誌「選択」6月号は「四分五裂する労組連合」と題して「連合」が分裂し始めた記事を掲載している。全国化学労働組合総連合(化学総連、組合員数約4万6500人)がすでに連合離脱方針を決め、さらに組合員数約200万人の金属労協が内ないに連合との政治協力解消を決めたという。金属労協に加入する自動車総連・電機連合・JAM・基幹労連・全電線の5労組も、連合離脱の動きを見せ始めた事が報じられている。


  背景として反共組織の金属労協にとって宿敵である共産党と民進党が手を組んだ事が理由に挙げられている。安倍首相が唱える「同一労働同一賃金」をめぐり、連合内では旧同盟系と旧総評系の対立が起きているらしい。金属労協の組合員の中には「アベノミクスを進める自民党に投票したい」との声が噴出しているらしい。


  元々労働戦線の統一は、バブル崩壊で闘争資金が株投資の失敗で消えてしまい、これを隠蔽するために「統一」の名の下に労組の合併が繰り返され、労働貴族の反動的上層連合=「連合」ができた行きさつがある。いまや闘争資金の消失も時効となった結果の分裂なのかもしれない。


  安倍首相の「同一労働同一賃金」はデフレ対策としての賃上げを、社会政策的に実現する意味があったが、同時に民進党(旧民主党)の選挙基盤を崩す狙いも秘めていたようである。


  日本の労働運動にとって重要なのは、労組の家畜化を克服することであり、それなしに国民経済の持続的拡大を進めるための分配率の向上を果たすことができない事にである。 安倍首相は財界に呼びかけ賃上げを働きかけ、この3年間実際に賃金は上がった。これはデフレを克服するための施策であったが、一見労働者の味方のように現象する。「連合」の存在感は希薄化し、今回の分裂騒ぎとなったものとみられる。(以下略)』

 

 

武士道 大和 天原
 余命様、いつもお疲れ様です。
 選挙関連、民進党潰しの一環として


■小坪しんや氏のブログです。
https://samurai20.jp/2016/06/arita-2/https://samurai20.jp/2016/06/arita-2/
民進党の最大の支持母体日本労働組合総連合(約680万人)のうち、共産党との野合の影響で自動車総連や電機連合などを含む金属労協(組合員数約200万人)が連合を離脱方向で調整中、戦いにすらならない可能性。


 ヘイトスピーチと正論の区別が付かない未覚醒の日本人でも、共産党がおかしくて、それと組んだ民進党が間違っている事は分かるでしょう。


  安倍総理が「民進党には共産党がもれなく付いてくる」ジョークのようでこの言葉は製造業にとっては死活問題、やはり安倍総理の反日野党どもを固めてまとめて叩き潰す策略はまたもや正しかった。
これを機にどんどん引き剥がしていきたいものです。

(余命三年時事日記 853 選挙関係アラカルト20)

 

私見『赤旗』

赤旗労働者の企業内での階層は底辺に置かれている。組合幹部の労働貴族とは、雲泥の差。

その昔、血気盛んな者が、赤旗を振って工場内を練り歩いた。

労働争議の以前には、各事業所が集まり、家族と一緒に大運動会を催したものです。

だが、僅かばかりの賃上げで、日本の「和の雰囲気」を赤旗が壊してしまった。何でも反対の共産党が先導して、無くしたのです。

・・何気ない茶の席で、大運動会を懐かしむと、かの諸君は沈黙するばかり(感傷と多少の嫌味)w

 

 

クリップ コラ「民進にもれなく共産ついてくる」

 

【関連】なでしこりんさん↓

民進党終了!民進党の屋台骨の「連合」がどうやら分裂するらしいよ!

 

 

民間企業 の労働組合は「資本主義あっての民間企業」ということを理解している人たちの集合体ですから、「日本を破壊することをを目的にした共産党」とはもともと相容れません。 ところが民進党の代表である岡田克也は、「イオン(岡田屋)」の息子のくせに経営感覚ゼロのようで、「民共合作」に走ってしまったわけです。