外患罪の対象者? 北朝鮮の核・ミサイル技術の在日朝鮮人研究者 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【産経抄】日本人の命脅かすミサイル開発に手を貸す…どこの国の大学、科学者か?
2016.6.1 12:30産経ニュース

 北朝鮮が昨日試みた、弾道ミサイルの発射は失敗に終わった。新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」だったとすれば、今年4月以来4発打ち上げ、すべて失敗したことになる。
 
 ▼しかし、油断はできない。ムスダンの射程は4千キロに及び、日本全域のほか米グアムにも到達する。しかも移動式で、発射の位置や兆候を事前に察知するのが難しい。韓国軍によると、すでに約50基が配備されている。
 
 ▼そこで気になるのは、日本から核・ミサイル技術が、北朝鮮に流出している問題である。東京基督教大学の西岡力教授によると、在日朝鮮人の研究者が、北朝鮮と日本を自由に往来して、核ミサイル技術開発に貢献してきた。このなかには、京都大学・原子炉実験所の男性准教授も含まれている。
 
 ▼小紙は先月、日本政府が実施している北朝鮮渡航後の再入国禁止措置の対象に、この准教授が含まれている事実を明らかにした。もっとも、小紙以外の新聞はほとんど関心がないようだ。朝日新聞などの心配事は別の所にある。
 
 ▼東大をはじめとする日本の大学の多くは、戦後長らく、自国の安全保障に貢献する研究はまかりならぬ、といった風潮に支配されてきた。日本の科学者の代表機関である「日本学術会議」が、最近ようやく軍事研究を否定する声明の見直しを始めたばかりだ。それに反対する、一部の有識者の運動を後押しするのに忙しい。
 
 ▼毎日新聞によると、先月29日京大で「『軍学共同』反対シンポジウム」が開かれた。「日本の学術が軍事化されていくかどうかの正念場」との声が上がったらしい。日本人の命を脅かすミサイルが、日本の技術で完成するかどうかの、正念場でもあるのだが。一体、どこの国の大学、どこの国の新聞なのか。http://www.sankei.com/world/news/160601/wor1606010004-n1.html
 
 
【参考】
 
【日本再生計画】 安倍晋三/日米極秘交渉「韓国◯◯◯」決定・・・<頑張れ日本!余命三年時事日記>
https://youtu.be/bNiUAYzkvlE

2016/05/10 に公開