■北朝鮮“拉致再調査”全面中止を発表
北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射したことを受け、日本政府は独自制裁の強化を決めたが、北朝鮮の国営メディアは「日朝関係を破局に追いこんで対決する下心をさらけだしたものだ」と批判した上で特別調査委員会の解体を発表した。(日本テレビ系(NNN) 2月13日(土)0時15分配信)
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■【北特別委解体】米国務省「日本政府に問い合わせてもらいたい」コメント控え
2016.2.13 09:39産経ニュース
【ワシントン=加納宏幸】北朝鮮の国営メディアが日本人拉致被害者らの再調査の全面中止と調査を行う「特別調査委員会」の解体を発表したことについて、米国務省のトナー副報道官は12日の記者会見でコメントを控えた。
トナー氏は「報道は承知している。コメントに関しては、日本政府に問い合わせてもらいたい」と述べた。
http://www.sankei.com/world/news/160213/wor1602130016-n1.html
■中国で消息絶った米大学生、平壌にいる可能性 北朝鮮の米国人拉致調査、米上下院に決議案提出
2016.2.13 産経新聞
【ワシントン=古森義久】中国の雲南省で2004年8月に行方不明となった米国人青年が北朝鮮へ拉致された可能性があるとして、米国政府に正式調査を求める決議案が10日、米上下両院に提出された。この青年に関する情報は日本側からも提供されており、今後、北朝鮮による外国人拉致の実態解明に向けた本格的な日米協力が期待される。
■中国で消息絶った米大学生、平壌にいる可能性 北朝鮮の米国人拉致調査、米上下院に決議案提出
2016.2.13 産経新聞
【ワシントン=古森義久】中国の雲南省で2004年8月に行方不明となった米国人青年が北朝鮮へ拉致された可能性があるとして、米国政府に正式調査を求める決議案が10日、米上下両院に提出された。この青年に関する情報は日本側からも提供されており、今後、北朝鮮による外国人拉致の実態解明に向けた本格的な日米協力が期待される。
決議案はスネドン氏が北朝鮮へ拉致された可能性がある理由として(1)同氏は渓谷を越えた地点の朝鮮料理店で目撃され、「転落」は根拠がない(2)当時、この地域は脱北者やその支援者の通り道とされ、北朝鮮工作員が活動し、拉致もしていた(3)日本の民間組織から「米国人大学生が雲南省で北工作員に拉致された」という情報があった(4)北で軍の要員に英語を教えてきた米国人チャールズ・ジェンキンス氏が前月に出国し、後任の必要があった-などと指摘。その上で、米国務省や情報機関に北朝鮮によるスネドン氏拉致の可能性を調査し、特に日本や中国との調査協力を進めることを求めている。
古屋議員は12日、「日本の外務省が当初は『決定的証拠がない』という理由で拉致を認めなかった状態とこれまでの米国務省の態度は似ている」と述べ、自国民の不当な拉致は軍事力を使っても解決しようとする米国と連帯できることは日本にも大きな前進要因になると強調した。
⇒ 本文記事
私見『拉致、核、ミサイルは三点セット』
オバマ大統領は、拉致問題に冷淡であった・・
拉致された人たちは、「北朝鮮の核戦略」の構成要員です。別の要素ではなく一体の問題!
米国民の拉致を無視すれば、大統領選では米民主党候補に不利になるでしょう。
オバマは、米国民を見捨てた「恥ずべき大統領」と言われるようになるw
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