11月23日 『新嘗祭』 新穀を供えるお祭りの日  「暁の儀」はお出ましせず | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

伊勢神宮[JINGU]
http://www.isejingu.or.jp/index.html


神宮のお祭りと行事

年仲のお祭り
http://www.isejingu.or.jp/event.html


伊勢神宮では、「新嘗祭」の儀式に際して、御皇室の弥栄、国家隆昌、国民の平安を祈る祭事が行われます。



-------------------------------------------------------------------------------------

神社本庁
http://www.jinjahoncho.or.jp/


05 新嘗祭
 http://www.jinjahoncho.or.jp/2007/10/05%e3%80%80%e6%96%b0%e5%98%97%e7%a5%ad/


▲稲穂 

▲稲穂
 
11月23日は「勤労感謝の日」として国民の祝日となっていますが、本来は新穀を供えるお祭りの日です。
 
宮中の神嘉殿(しんかでん)では、天皇陛下御親(おんみずか)ら新穀を神さまに捧げ、その年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)が執り行われ、全国の神社でも斎行されます。
 
このように、日本人はお祭りを通して神さまの恵みに感謝をささげてきました。
 
今日もおいしいお米が頂けることを「あたり前」とは思わずに、常に感謝の気持ちを持ち続けたいものです。
 
平成19年10月24日

-------------------------------------------------------------------------------------

【関連】

■陛下、新嘗祭ご負担軽減 「暁の儀」お出ましせず
 
2014.11.21 産経ニュース


 宮内庁は21日、天皇陛下がその年の収穫を神々に感謝する毎年11月23日の宮中祭祀(さいし)「新嘗祭(にいなめさい)」で、気温が低下する深夜に始まる「暁(あかつき)の儀」への陛下のお出ましを今年から取りやめられると発表した。

 昨年で80歳になられた年齢に応じたご負担軽減の一環といい、宮内庁幹部は「大事な儀式だが、陛下のご健康には代えられない」としている。昭和天皇は69歳の年から暁の儀へのお出ましを取りやめていた。

続き⇒ http://www.sankei.com/life/news/141121/lif1411210032-n1.html



伊勢神宮 内宮 新嘗祭の勅使  Ise JAPAN
http://youtu.be/Dyp-D7kvTP4


▲伊勢神宮 内宮 奉幣の儀  2013年11月23日(土)
天皇陛下のお姉さんが勅使をなさったんだそうです。