■■■御嶽山噴火 最大ボルテックスはフォッサマグナ(中央地溝帯)とプレートテクトニクスに存在 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


御嶽山(おんたけさん)は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である。大きな裾野を広げる独立峰である。
 
2014年9月27日に7年ぶりに噴火。山頂付近にいた登山客が巻き込まれ1991年雲仙普賢岳の火砕流による犠牲者数を上回る事態となった。


 ▲木曽町上空から望む御嶽山 

▲木曽町上空から望む御嶽山


  

▲引用元【御嶽山噴火】長野県警「山頂付近で3人身動きできず」の情報

 


  
▲御嶽山、2014年9月27日1154ころの火砕流 
▲御嶽山、2014年9月27日1154ころの火砕流

 


『プレートテクトニクス理論 と御嶽山の噴火』


 
  ▲プレートテクトニクス理論 と御嶽山の噴火


世界で一番深い日本海溝は東に向かって動いている太平洋プレートの末端が北米プレートとフィリッピン海プレートの下に潜り込むことで出来上がった。
世界一高いヒマラヤ山脈やチベット高原はインド亜大陸がユーラシア大陸と衝突したことで海底が持ち上げられて出来上がったが、日本で一番高い3000メートル級の山々がそびえる日本アルプスでもユーラシアプレートと北米プレートがぶつかる境界線に出来上がっている。

岐阜県と長野県の県境の御嶽山はフォッサマグナ(中央地溝帯)の東端の糸魚川静岡構造線( ISTL)と言う大断層に位置しているが、もっと大きく地球規模で見れば御嶽山はユーラシアプレートと北米プレートの境目に位置している。

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/339d4f98578fa132a63239ad688dcbaf


  

▲ 左側の青線が糸魚川静岡構造線(wikipedia)

糸魚川静岡構造線(英: Itoigawa-Shizuoka Tectonic Line, ISTL)とは、親不知(新潟県糸魚川市)から諏訪湖を通って、安倍川(静岡市駿河区)付近に至る大断層線である。略称は糸静線(いとしずせん)。全長は140~150kmで、北は長野県小谷村付近から南は山梨県南アルプス市付近に達し、「北部」(神城断層、松本盆地東縁断層)、「中部」(牛伏寺断層、諏訪断層群、岡谷断層群、釜無山断層群)、「南部」(白州断層、下円井断層、市之瀬断層群)の3つの断層帯で構成される。


線上で発生した主な地震
 
歴史に残る活動としては、繰り返しマグニチュード6~7 程度の地震の発生が見られる。
 出典:気象庁精密地震観測室資料および理科年表による(前震、余震は除外。震源域の地名は現在のもの)。
762年 美濃・飛騨・信濃 - M 7.0以上

 841年 松本(東経138.0°北緯36.2°付近)、- M 6.5。
 1714年4月28日 震源は白馬村付近、東経137.85° 北緯36.7°、死者 100。善光寺でも被害有り - M 6 程度
 1725年8月14日 高遠・諏訪 東経138.1°北緯36.0°付近、M 6.0~6.5
 1791年7月23日 松本市付近 東経138.0°北緯36.2°- M 6.7程度 松本城で塀が壊れる。
 1855年3月18日 飛騨白河 東経136.9°北緯36.25° - M 6.7
 1858年4月23日 信濃北西部、大町市と白馬村の境界付近 東経137.9 北緯36.6 M5.7 飛越地震(4月9日)で生じた常願寺川河道閉塞部の決壊による洪水の原因。
 1890年1月7日 15時43分頃。震源は生坂村から長野市大岡樋ノ口沢付近、東経138.0° 北緯36.5°、- M 6.2
 1898年 山梨県身延町付近を震源 - M 5.9
 1918年11月11日 『大町地震』02時59 - M 6.1 / 16時04分 - M 6.5、震源は大町市南鷹狩山付近、東経137.9° 北緯36.5°。1858年の地震と区別するため、大正大町地震とも呼ばれる。
 1986年12月30日 9時38分 - M 5.9、震源は旧美麻村、小川村、信州新町の境界付近で糸魚川静岡構造線に長野盆地西縁断層及び千曲川構造線のそれぞれの延長がぶつかる地域において発生。
 2011年6月30日 8時16分 - M 5.4 長野県松本市 東経137度33.4分 北緯35度49.5分 長野県中部地震
 2014年11月22日 22時08分 - M 6.7 長野県北部 東経137.9度 北緯36.7度 最大震度6弱 長野市、小谷村、小川村


*追記2014.11.24

【関連】

■神城断層にほぼ一致=長野県北部の余震分布―本震M6.7に修正・気象庁
2014.11.23 時事通信
 気象庁は23日、長野県北部で22日午後10時8分ごろ起きた最大震度6弱の地震について、余震分布が「神城(かみしろ)断層」の位置とほぼ一致していると発表した。本震も神城断層が動いて発生した可能性があり、同庁は引き続き分析している。政府の地震調査委員会が23日午後に開かれ、この分析結果が検討される見込み。

 神城断層は、糸魚川―静岡構造線断層帯の一部。

続き⇒ msnニュース 




【私見】

*御嶽山は、1万年間で4回も大噴火していた・・・

渦を巻く『ボルテックス(ラテン語で渦巻という意味)』は、フォッサマグナ(中央地溝帯)や東端の糸魚川静岡構造線( ISTL)と言う大断層の周辺から噴き出しています。
地球規模で見れば、『御嶽山』はユーラシアプレートと北米プレートの境目に集中しています。

地球規模の巨大エネルギーが、天空に放出される『世界最大の聖域』です。
『天と地と人』とが、霊的に繋がる場(処)と感じるでしょう。
縄文人は知っていた。
現代の日本人が周辺諸国と隔絶した霊的感性にある「現証」です。
東洋の輝く真珠を内に持っている。


昨夜、長野県北部M6.7の地震では、「関東大震災」についてブロク記事にしている時でした。
無意識なレベルであっても、「ボルテックスの吹き揚げる聖地からの前兆」を捉えるようです。

夢を巨大なガルーダが飛んでいる・・・

 

 


Within Temptation - Pearls of Light
http://youtu.be/73Mw21pLdsw