■産経号外 御嶽山 心肺停止30人超 *追記 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


◆クリップ 産経号外   
 

◆事業仕分け 
行政事業レビューシート494a 



◆御嶽山は、常時観測火山に指定されいる?

火山監視・情報センターにおいて火山活動を24時間体制で監視している火山(常時観測火山)



 引用 気象庁

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index92.html

火山の監視

 我が国には110の活火山があります。気象庁では、気象庁本庁(東京)及び札幌・仙台・福岡の各管区気象台に設置された「火山監視・情報センター」において、これらの活火山の火山活動を監視しています。

 110の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会によって選定された47火山については、噴火の前兆を捉えて噴火警報等を適確に発表するために、地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラ等の火山観測施設を整備し、関係機関(大学等研究機関や自治体・防災機関等)からのデータ提供も受け、火山活動を24時間体制で常時観測・監視しています。

 また、各センターの「火山機動観測班」が、その他の火山も含めて現地に出向いて計画的に調査観測を行っており、火山活動に高まりが見られた場合には、必要に応じて現象をより詳細に把握するために機動的に観測体制を強化しています。特に噴気活動の活発化・拡大がみられている弥陀ヶ原(富山県)については、現地の立山室堂に臨時の地震計を設置して活動を24時間体制で監視しています。

 全国110の活火山について、これらの観測・監視の成果を用いて火山活動の評価を行い、居住地域や火口周辺に危険を及ぼすような噴火の発生や拡大が予想された場合には「警戒が必要な範囲」(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)を明示して噴火警報を発表しています。

「噴火警報・予報」についてはこちら


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【私見】



◆御嶽山は、常時観測火山に指定されているが、『観測強化の対象』から外された?

*追記2014.9.29
■民主党と勝間和代による火山観測の事業仕分け
http://youtu.be/EF6el_z58xI

火山観測の予算は、平成22年度の30億8500万円から、平成23年度には6億18­00万円へと約5分の1に削減された。
(予算が減らされ、御嶽山の常時観測火山の意味をなさない)

御嶽山には古い観測機器(地震計)が1台あるだけでした。(傾斜計、空振計、GPS観測装置等が無い)
傾斜計の精度や観測点の不足による計測漏れ、山体膨張などの急激な変化を捉えられなかった可能性も考えられます。(バンキシャで放送)


素人仕分け人に、科学者の魂が抜かれたのです。

地球的な規模で地震、火山活動が活発なのは、共通認識です。

多数の犠牲者が出てしまいました。

合掌