■■精霊の宿る御神木 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



朝、少し遠くの神社へ散歩しました。

アオバズク

アオバズク



神域の杜には、アオバズク(フクロウ科)が棲みついています。

御参りしていると、ヒヨドリが啼きだしました。
存在を知らせているようです。


ヒヨドリに気付いたので、どれが精霊の宿る御神木か、教えてくれるように頼みました。
お賽銭は300円の奮発ですww


昨今は「呪いブーム」なのか、御神木と分るような小さな祠や明示する立て札があると、困った事になります。
御神木に「呪いのワラ人形、紙の人型」を五寸釘で打ち込む人がいるのです。


憐れな行為です・・・
野鳥が寄り付かない「怨霊の木」に変化してしまいます。
怨霊の木に変じたら避けます。
そして、御神木は朽ち始めてしまい、寿命が短くなるのです。


御神木には、病気になった野鳥たちが癒しを求めて集まります。
治ることを本能的に知っているのでしょう。


私は子供の時、木の精霊から元気がもらえると体感で知っていました。
それを思い出したので、妻の「手の病」を御神木に治癒してもらうとお願いしたのです。


拝殿の裏の杜から、一羽のヒヨドリが飛んで来て、大木(ケヤキ)に止まり啼いて教えてくれました。
本当の御神木です。


妻は、御神木に両手を当て「精気」を頂きました。

帰り道に脇から見える大木があります。
御神木と明示されているケヤキの木ですが、裏は朽ちていました。
表からは見えなかった。


ヒヨドリが教えてくれたのが、精霊の宿る本当の御神木でした。