昔のことです。
子どもの自転車を借りて買い物にでた時のことです。
横道から不意に現れた大型の乗用車に撥ね飛ばされました。
気付いた時は道路脇に横になっていました。
五メートルほど撥ね飛ばされています。
自転車のプラスチック部分は、道路に散らばっていました。
撥ねられた時、ブラックアウトで眼は見えなくなっています。
しかし不思議な事に、見得ない間”多くの柔らかい手”が、頭と体を支えてくれました。
気付くと誰もいません。
真っ青になった運転手が歩いてきますが・・・
自転車の太いパイプが折れていました。
身代わりでしょうか?
私の体は無傷でした。
それ以後、幼い記憶(シャーマン体質)が甦り、不思議なことが続くようになります。
霊魂の世界に近づいたのでしょう。
巡礼の旅が始まりました。
Secret Garden - Aquarell
http://youtu.be/gRuJwJqvGAk