◆LUCY スカーレット・ヨハンソン (囚われたルーシー)
新型合成覚せい剤CPH4を、凶悪な韓国ギャング団の運び屋として体内に埋め込まれたルーシーが、空港に向かう途中から、唐突に閉じ込まれる場面となる。
リュック・ベッソン脚本・監督がカットしたとは思えない。奇妙? 海外で観た方は分かるでしょうwww
■映画『LUCY/ルーシー』60秒 特別映像
http://youtu.be/8JB_Lcjj1ck
多分、SFアクション・スリラー映画なので、高度な不思議の解明には至りませんでした。
人は脳の10%しか使っていないそうですが、脚本家は0.1%しか使わなかったようですww
ただ、ルーシーのセリフ、「死はない」が印象的・・・
私は、生命体は『時の旅人』、死は存在しない、と思っています。
生命の目的は、生物の遺伝子に刻まれた全情報を次世代に伝えることで、死は存在しない。
生殖行動が、生命を繋げていく。
”時が”進化を定めている。
◆自然界と繋がったルーシーは、街の樹木が生きていると五感で気付いた。
脳が覚醒すると、確かに五感と”第六感”も働くようになります。
そのトリガーは何か、分かりませんが?
幼いころ、森の木に手と耳を当て聴いていました。
さらさらと、水が流れるような鼓動がしたからです。
風がそよぐと、木の葉が落ちる”気配”を感じた。
やはり顔を撫でて落ちた。
「不思議は、自分が起こしているのか?」
もしも、トリガーが自分であっても、万物を動かすのは、”無辺大の存在”でしかない。
森の豊饒な匂いがした。
子供の頃、大人たちの知らない、桜の花が盛り上がるような、不思議な「万満開」を見た。
大人になってからは、観ていない。
【過去ブログ】
⇒ 「万満開」 遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)現れるのでなく、自分が呼んでいたのかもしれない