シンクロディスティニ(運命を変える偶然の一致)には、デジャヴ(既視感)が関わることになります。
デジャヴ(既視感)を否定する説がありますが、ここでは触れません。
なぜならば、デジャヴは、シンクロニシティ体験の一部ではあっても、全体を把握するものではないと思うからです。
百の説よりも、一回の体験が飛躍的な理解に結びつきます。
◆この街道は、今も存在する「絹の道」なのです。前世の貴方も歩いた道かもしれません。
ユーラシア大陸を延々と辿ってきた駅宿の終着点。
もしも、あなた方の身にデジャヴが起きたならば・・
その時には、またこの記事を読み返すことでしょう。
デジャヴは、前世・過去世の記憶と結びついています。過去の匂いの記憶も甦る。
今は謎でも、遠い過去世の記憶から、知られざる歴史の真実に近づくことでしょう。
確証バイアス(思いこみ)とは、考えられない実証的なものです。
さて・・・
過去から伝わる寺宝に疑問を感じた事があります。
開祖の見姿を写つした像とされていますが、後世の作との疑念が生じました。
「夢の中のデジャヴ」とは異なっていたからです。
寺暦とは違えども、信徒の信仰の想いには変わりないと思いますが?
(具体的には述べないつもりです。物議を催す時が来るかもしれないからです)
デジャヴ体験された方は、その時代を、猛烈に知りたいと思うでしょう。
前世・過去世の記憶とは、過去の歴史に生きていた意識なのですから。
戦後の偏った歴史教育に、違和感が生じたのは、間歇的な前世・過去世の記憶が立ち上ってくるからでした。
デジャヴによる情動が生じているのです。感情が拒否する。
やがて感情の破断界を超えると、シンクロディスティニ(運命を変える偶然の一致)と相まって、自分の運命(使命)に気づくようになります。
[参考]
シンクロニシティ (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
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