【再掲】■蟻の命  害意に気付く観察眼 推敲 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

幼い頃、夏の日差しの中で遊び仲間と蟻を眺めていました。

蟻が巣穴に向かって一筋と線となっています。
何やら咥えて一生懸命運んでいます。手をアリの道に置くと噛んできますが、わくわくしながら見つめていたと思います。

その時・・・ 大きな友達が水の入ったビンを持つてくると、一気に巣穴に流し込む。
なんだか分からずに見ていた。ぼんやりした子でした。

蟻たちは、あわてた様子で巣穴の周りを歩き回っています。
しばらくして、必死に巣穴を護ろうとしていたのが理解できた。

また、ビンに水を入れて流し込みました。黙々と嬉しそう。
水が溢れ出すと・・・・数匹のアリが浮かんだ。水が引くと動きません。気分が悪くなった。

この気持ち悪さがトラウマとなり、長く続くものとなりました。
警戒する心が芽生え、その時の記憶に刻まれた”眼と表情”の同じ人が苦手。
見間違うことが無いのが不思議です。 それが、害意に気付く観察眼。
やがて、人殺しの眼に気付く芽生えであったようです。

今でも、道を歩いていると足元に意識がいきます。蟻たちを踏まないようにとの意識です。
転びやすくなったせいも有りますが・・・。(笑)





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