「万満開」 遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)現れるのでなく、自分が呼んでいたのかもしれない | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



日本トカゲ 

意外かもしれませんが、日本とかげは人懐こい。

道すがら、姿を見せてくれます。

遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)現れるのでなく、自分が呼んでいたのかもしれない・・・と気がつきました。

                                         

すると、花の香りを嗅ぐことが好きな子供でした。

ある日、突然香りが強くなりました。

遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)香るのでなく、自分が望んいたのかもしれない・・・と。

 

すると、満開の桜の下で憩っている時でした。

鶯の鳴く声とともに、一陣の風が吹きぬけていくと、サーと桜の花が舞ってきました。

幻のような花吹雪と桜の香りの「万満開」に変化したのです。

ボーとしていました。

 

世迷い人ならば、一瞬だけ見せられた万満開で狂うと言います。

遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)万満開と遭遇するのでなく、自分が望んでいたのかもしれない・・・と。

 

 

*偶然(シンクロ)を装っているが、森の精霊との意識が繋いでいたようです。



■ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃 (西行)

 

 

   
 西行法師終焉の地 弘川寺(大阪府)

 
文治6年(1190年)2月16日(この日が満月らしい)に西行が大阪府の南河内町の弘川寺で亡くなり、歌のとおりだったので、それに当時の人々は驚き、俊成は

 ・・・かの上人、先年に桜の歌多くよみける中に、

 願はくは・・・

 かくよみたりしを、をかしく見給へしほどに、つひに如月十六日望月終り遂げけることは、いとあはれにありがたくおぼえて、物に書きつけ侍る

 願ひ置きし花の下にて終りけり蓮の上もたがはざるらむ

 と歌っております。

引用⇒ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110787271

 

 

*西行さんは、桜の精霊と繋いでいた意識を先読みしていたのでしょうか・・・

精霊と繋がる者は、低級霊に憑依されやすいと、どこかで聞いた事があります。
西行様が、低級霊に憑依される人物とは思えませんが・・・WWW





*特定の宗派に属さなかった西行法師です。
瑠璃の道を歩いていなさるのでしょうか・・・