道すがら、姿を見せてくれます。
遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)現れるのでなく、自分が呼んでいたのかもしれない・・・と気がつきました。
すると、花の香りを嗅ぐことが好きな子供でした。
ある日、突然香りが強くなりました。
遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)香るのでなく、自分が望んいたのかもしれない・・・と。
すると、満開の桜の下で憩っている時でした。
鶯の鳴く声とともに、一陣の風が吹きぬけていくと、サーと桜の花が舞ってきました。
幻のような花吹雪と桜の香りの「万満開」に変化したのです。
ボーとしていました。
世迷い人ならば、一瞬だけ見せられた万満開で狂うと言います。
遠い日の記憶から、偶然(シンクロ)万満開と遭遇するのでなく、自分が望んでいたのかもしれない・・・と。
*偶然(シンクロ)を装っているが、森の精霊との意識が繋いでいたようです。
■ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃 (西行)
西行法師終焉の地 弘川寺(大阪府)
・・・かの上人、先年に桜の歌多くよみける中に、
願はくは・・・
かくよみたりしを、をかしく見給へしほどに、つひに如月十六日望月終り遂げけることは、いとあはれにありがたくおぼえて、物に書きつけ侍る
願ひ置きし花の下にて終りけり蓮の上もたがはざるらむ
と歌っております。
引用⇒ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110787271
*西行さんは、桜の精霊と繋いでいた意識を先読みしていたのでしょうか・・・
西行様が、低級霊に憑依される人物とは思えませんが・・・WWW
*特定の宗派に属さなかった西行法師です。
瑠璃の道を歩いていなさるのでしょうか・・・