■虐待50年、解放されたゾウが「涙」流し話題に インド
2014.07.13 CNN
http://www.cnn.co.jp/video/13056.html
インド北部マトゥラー(CNN) インドで50年間も鎖につながれ、虐待を受けてきた1頭のゾウが助け出された。この時ゾウが涙を流したとされる場面のビデオが、インターネット上で大きな話題を呼んでいる。
このゾウは、野生動物の救助活動に取り組む団体、ワイルドライフSOSが今月4日、北部ウッタルプラデシュ州アラハバードで解放した「ラジュ」。チームが到着すると、目から「液体」があふれ、両方のほおを流れ落ちたという。同団体の幹部は「私たちも深く感動した。ゾウがあんな風に泣く姿は見たことがない」と振り返る。
ビデオは3日後に動画共有サイト「ユーチューブ」に掲載され、閲覧回数はすでに100万回を超えた。
救出には、野生生物の専門家10人と当局の職員30人のチームで8時間かかった。ラジュは太いとげのついた足かせをはめられ、栄養失調に陥っていた。足かせを外された後、今度はうれし泣きのような涙を流したという。
続き⇒ http://www.cnn.co.jp/fringe/35050767.html?google_editors_picks=true
足の鎖を外されて救出された涙を流す「ラジュ」
象は感情の豊かな動物です。
日本でも身近な人が亡くなると、嘆いて泣くのが知られましたね。
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