中国主導のアジア支援銀行、日本は出資断る  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

■中国主導のアジア支援銀行、日本は出資断る 影響力強化を警戒
 
2014.7.6 産経
 
 中国が設立を目指している国際支援の金融機関「アジアインフラ投資銀行」をめぐり、日中両政府の担当責任者が6月に会談し、中国側が出資を要請していたことが5日分かった。日本は既存のアジア開発銀行との役割分担が明確ではないとして応じず、現行計画のままでは参加を見送る意向を表明した。

 日本は公式の場では新銀行への参加の是非を明確にしていないが、中国が金融支援を通じてアジア各国への影響力を強めることを警戒している。日本は水面下で米国と協力し、東南アジア諸国やオーストラリアなどにも新銀行への出資を見送るよう求める方針だ。

続き⇒ http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140706/fnc14070600560001-n1.htm


追記2014.7.7

■韓国、中国主導インフラ銀の参加表明見送り
2014/7/4 日経

 中国国営新華社によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は中国の習近平国家主席との3日の首脳会談で、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加表明を見送った。新華社によると、習氏は「AIIBの設立などで韓国との協力を強化したい」と呼び掛けたが、朴氏は「中国がAIIB設立を提起したことを称賛する。中国と意思疎通を保ちたい」と述べるにとどめ、態度を保留した。

続き⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0402P_U4A700C1FF1000/



中期的にみれば、プールされた資金を困窮している中国内陸に投資すると言いだす。
やがて腐敗した地方の共産党幹部の懐に入る資金になる。

不良債権が積み上がり、最終的には「不良債権の墓場」
補てんは使えない人民元。

尚、親切な日本の呼びかけ先として、韓国はハブかれたようですww