■■■ 【再掲】WHO憲章 Spiritual スピリチュアルの論議 続報 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

*伝統仏教宗派の指導者が集まる日本の団体では『魂(spiritual)の存在』を認めていません。
WHO(世界保健機構)の健康の定義の、spiritualの字句追加の討議に、世界の所要国の中では、”曖昧な立場”をとりました。2014年現在まで審議されず、採択も見送られました。

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spiritual は、人間の尊厳の確保や生活の質を考えるために必要で本質的なものだと いう観点から、字句を付加することが提案されたのだと言われています。 この提案は、WHO執行理事会で総会提案とすることが賛成22反対0棄権8で採択され、そのことが大きく報道され ました。そのため、健康定義は改正されたと誤解している人も多いのですが、その後のWHO総会では、現行の健康 定義は適切に機能しており審議の緊急性が他案件に比べて低いなどの理由で、審議入りしないまま採択も見送りと なり、そのままとなっています。(日本WHO協会) http://www.japan-who.or.jp/commodity/kenko.html
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WHO憲章 Spiritual スピリチュアルの論議 ★アメンバー限定2011-02-22 11:21:37
テーマ:★アメンバー記事

従来、WHO(世界保健機関)はその憲章前文のなかで、「健康」を「完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

"Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity."
と定義してきた。(昭和26年官報掲載の訳)

·
平成10年のWHO執行理事会(総会の下部機関)において、WHO憲章全体の見直し作業の中で、「健康」の定義を「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

"Health is a dynamic state of complete physical, mental,
spiritual
and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity."
と改める(下線部追加)ことが議論された。最終的に投票となり、その結果、賛成22、反対0、棄権8で総会の議題とすることが採択された。
平成10年のWHO執行理事会では、


(1)Spiritualityは人間の尊厳の確保やQuality of Life(生活の質)を考えるために必要な、本質的なものであるという意見

(2)健康の定義の変更は基本的な問題であるので、もっと議論が必要ではないかとの意見(*日本の立場)

の両方が出された。
·また、同理事会ではDynamicについては、「健康と疾病は別個のものではなく連続したものである」という意味づけの発言がなされている。
情 報 提 供 厚生省大臣官房国際課(平成11年10月26日)



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世界の賢人たちのアドバイスにより議論されていることに、日本からの意見を発言する人物は居ないようです。
特に、Spiritual(霊魂)について毛嫌いし、研究してこなかった日本の知識人(宗教者)の怠慢があるようです。
(*WHOに参加した官僚から、Spiritual(霊魂)について答申を求められた日本の伝統仏教界は”曖昧な答え(審議は見送られたまま)”しか出せなかった)

「霊魂の存在」を忘れた者には、人類の叡智の列に入ることは許されないでしょう。

簡単に考えても、どの様に論じた伝統宗教教義であっても、近代科学理論を当てはめれば、荒唐無稽なものになってしまいます。
(宗教離れの一因、一信仰者として残念に思っています)

あるタイプの伝統宗教者たちにとって・・・
”偶然”がシンクロニシティとして顕れる”現証”を示しても、Spiritualとの関連を理解できないようです。

Spiritualな話題のブログを掲載するようになってから気づいたことですが、何人も「現証動画」を見る事もなく、内容も読まずに自身の固定観念(大脳生理学)で意見を述べていました。まして「シンクロ現証」のキーワード(注意喚起)に反応しないことは、残念なことです。

最初から、前提となるSpiritual系の記事を”無視”した上の意見だったのです。
シンクロニシティを、すべて大脳生理学で説明することはできないと、お分かりにならないようです。全ての現象を「思いこみ」とする思いこみになるようでした。

霊的感性の感度(*霊性)が、真にSpiritualを理解するようです。



外国では、カルトに分類されているサイエントロジスト
(サイエントロジー)
が、日本の鳩山首相夫妻になったと報道されていました。

日本国首相の奇妙な動静から、「ルーピー」と揶揄されましたね。

この事から・・・
Spiritualについての考察を無視することは、枢要な地位の者の影響力を考えると、理性的でないと思います。

此処まで、Spiritualへの深刻なカルトからの侵犯が、現実化したと謂うことでしょう。

Spiritualを”無視”し続けてきた結果です。。


短稿でした。わんわん





2014.2.12 外部リンクの多い記事でした。■■■特選記事に変更 *推敲