*伝統仏教教義では『魂の存在』を認めていませんでした。
思惟と瞑想からは気づけない『魂の存在』を科学的な観察から分かったことがあります。
人間の死の瞬間の体重減少を計測して、「霊魂の重さ」を研究した大学の科学者たちがおります。
大学への研究支援は、スエーデン政府の公的資金でした。
ルンデ博士チームが高度な計測装置で追試した結果21.2621グラムと判明しています。
体重や性別に関係なく、すべての被験者が21.2621グラムで同じとのことでした。
ルンデ博士チームの計測では、臨終の被験者の周囲に、「魂の臭い」や「魂との物理接触」を感知する装置も配置しました。
魂の臭いは、嗅いだ事のない臭いだったそうです。
また、魂が装置を通り抜けた時に、接触した痕跡が残ったそうです。
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■霊魂の物理現象としての研究
そして、スピ系の精神世界でも取り上げられた理論があります。
理論物理学者のリサ・ランドール(Lisa Randall)博士は、素粒子実験から多元宇宙理論を導きました。
すなわち、この世は四次元世界(時間と三次元空間)と密接(膜世界)した五次元宇宙(時間、空間+n次元)が存在しているのではないかという理論に到達したそうです。
【引用】
「HITOTSU学と5次元宇宙論の世界」全1回
http://fukuoka.hitotsu.info/info/?p=187
終盤には、この宇宙を司る4つの力を統合するために立ちはだかる重力の階層性問題を取り上げながら、外の3つの力と次元が違う重力の秘密をどう理解すればよいのか、般若心経の空と色の世界とつなげてのNohさんからの解説がありました。
最先端物理の宇宙観と、物理学の重力、仏教の空の世界。そして、本来の自己、本来の心そのもののイメージとつながる、次元上昇したHITOTSUのイメージ。
*心の夢はバーチャルな世界(幻影)、
魂の夢はリアルな現実(物理量=重力エネルギー)世界です。
この世がリアル世界(物理量)なら、あの世もリアルな現実世界(物理量)なのかもしれません。
リアル世界のこの世(四次元世界)の魂が、あの世(五次元世界)のリアル世界と、次元を超えて行き来するエネルギーなのかもしれません。
魂の夢に現れるあの世の世界は、多少なりともこの世と同じ物理量を感じています。
『魂に質量』があるならば、素粒子(魂)実験が可能になるかも知れませんね。
魂に付着した『業(ごう)』が臭(匂)うからです。(笑)
*【追記】
暫らく10日ほどブログ更新お休み致します。
(◆経済動向に注目ですね)