■■■【私見】 プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


Dr Eben Alexander's - NDE - Proof Of Heaven 
http://youtu.be/S61vrWBPSHI





個人的な見解です。


『臨死体験』をした著者のエベン博士は、最先端医療を担う現役の脳神経外科医です。
一般的に脳科学者、脳神経外科医はスピリチュアルな世界の観点で思考しません。
無関心か、むしろ否定的です。


*スピ系ブログに、「脳の思い込み」だと全否定するのが脳学者タイプ。


自ら大脳の死(最も深い昏睡)を脳神経外科医として考察して、スピリチュアルな『死後世界』、そして医師自身がタブーだった臨死体験を公開の場に持ち出した意義は大きい。
場合によったら高名な医師としてのキャリァを失いかねない勇気ある発言なのです。
しかしながら、死後の世界を言語にするのは困難と、医師自身が記述しています。


*どうしても個人体験がないと「スピリチュアルな死後世界」を受け入れられないようです。


*スウェーデンボルグの「霊界日記」、出口王仁三郎の「霊界物語」が知られていますが、現実世界で死後の世界を言語にするのは困難です。


*『心の夢』とは、心が欲した(潜在意識)バーチャルな世界です。
だが、『魂の夢』が視る「スピリチュアルな異次元(死後世界)」は、リアルな異界と思われます。
一瞬でも「ヴァルド(中有界)」を視れば悟ります・・・
・シンクロの場だと。
スウェーデンボルグと出口王仁三郎は、「魂の夢」が視た世界を報告したのでしょう。
異様であってもリアルな”現実世界”が存在するのです。



エベン博士の魂は、象徴的な蝶の案内で死後世界(魂の世界)を訪問しました。
謎の女性との邂逅(かいこう)があります。

こちらの世界に戻ってから解ったのが、生前に記憶の無い血の繋がる妹でした。
一度も生前会ったこともなかったのです。潜在意識にもない。

愛に満ち溢れる女性だったそうです。


*蝶はあの世とこの世をヒラリヒラリと行ききしているのかもしれません。
道に迷ったり(巡拝巡礼の旅)、
場所がわからないお墓(国士・土光敏夫)に案内してくれました。
(*蔦に隠れて見えなかった案内の石碑の上で舞うクロアゲハ蝶。探すには分りにくいお墓の上で、くるりくるりと廻って教えてくれたクロアゲハ蝶でした)
蝶に憑いた魂が・・・あの世とこの世を繋ぐ魂の乗り物。


【参考】


プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界