■【再掲載】2010-07-23 カルマの相続 幻臭  *推敲 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



「悪臭(幻臭)」に思い悩むことになったのが、いつからか定かでありません。

幼い日、家で一つの事件がありました。
いつも眼前で異変にシンクロするようです。


恥ずかしいことに、祖父は人に頼まれて金を貸すことがありました。
その当時、幼くて事情が分かりませんから、ある程度の年齢になってから理解したのだと思います。


寒い冬の朝・・・

男の人が、内庭で凍死していました。
住み込みの使用人夫婦が見つけて騒いでいます。
商売で関わりのある方でした。


大人たちのざわめきが長く続いていましたが、しばらくすると静かになりました。
その日の遅い朝食の雰囲気は、今でも沈鬱な記憶として残っています。

たぶん、その事件から「悪臭」を嗅ぐ苦が始まったのかも知れません。

「金に執着することは不幸を生む」と、人生の折々に思いだす事件でした。

カルマ(業)の相続と思う理由です。
*苦の苦です。(憑依現象ではありません)


この世界は「悪臭」だけではないのが救い。

「馥郁(ふくいく)とした香り」を漂わせる方に気づくこともあるのです。


シンクロニシティは真実に気づかされます。

人として、霊性の向上に導きます・・・必死のSOSのサインを見逃さない。


短稿でした。



追伸 明日 10月13日は、全国各地の日蓮宗寺院でお会式(日蓮聖人御入滅)があります。
      http://www.ustream.tv/channel/oeshiki2013?utm_campaign=ustre-am&utm_source=15996463&utm_medium=social#/channel/oeshiki2013





*苦の苦です。

人の「悪い気」を、無意識に嗅いでいるのかもしれません。
自分なりに浄化は済んでいます。ご安心ください。