巨大地震と首都圏直下型大地震 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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最近の大地震8回中7回で火山噴火 東日本大震災だけは噴火0
 M7クラスの首都直下型大地震がいつ起こっても不思議ではないと心配されている。地震予知連絡会元会長の..........≪続きを読む≫

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最近の大地震8回中7回で火山噴火 東日本大震災だけは噴火0

12月09日16時00分

提供:NEWSポストセブン

 M7クラスの首都直下型大地震がいつ起こっても不思議ではないと心配されている。地震予知連絡会元会長の大竹政和氏が解説する。

「巨大地震が発生するということは地下のプレート境界のストレスが一度に解放されるということです。昨年の東日本大震災の余波は関東のプレートにまで及んだ。関東エリアのプレートの動きは非常に不安定になった。東日本大震災直後に関東で地震が頻発したのはそのためです。いまは治まっていますが、その影響はこの先何年も続くでしょう」

 東日本大震災が首都直下型地震の引き金になるとの見方は歴史も証明する。

 東北を襲う巨大地震は、1000年周期で起こることが最新の研究成果から判明している。東日本大震災は869年に発生した貞観地震(M8以上と推定)の再来とされている地震だ。

 地震考古学を専門とする産業技術総合研究所客員研究員の寒川旭氏が語った。

「現在の地震発生状況は、巨大地震が各地で連続して発生した9世紀と似通っている。貞観地震は発生の50年ほど前に東北や関東地方でM7級の地震が発生し、直前に兵庫で大地震が発生しています。東日本大震災も、1983年の日本海中部地震をはじめとして内陸での地震を経て、直前に阪神大震災が起こっています」

 ここで注目したいのが貞観地震が発生した後の地震状況である。

「実はその9年後に相模国と武蔵国で大地震が発生したという記録が残っています。これは現代でいえばM8級の規模の首都直下型地震だったと考えられています。さらにその9年後には仁和地震が東海地方を襲っている。こちらはM8以上と推定される南海トラフの巨大地震です。つまり現在の日本列島では2つの巨大地震が連続して起こってもおかしくはないんです」

 気をつけなければならないのは地震だけではない。立命館大学文学部地理学教室教授の高橋学氏が続ける。

「20世紀以降、環太平洋でM8.5以上の地震は8回発生しています。そのうち7回が火山噴火とセットで発生しています。貞観地震の際は十和田山(青森)が噴火した。噴火のない1回は東日本大震災だけです。近いうちに火山が噴火することも十分に考えられます」

 巨大地震は明日起きてもおかしくはない。東日本大震災の犠牲を無駄にしないためにも、我々は万全の備えを怠ってはならない。

※週刊ポスト2012年12月14日号

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(環太平洋火山帯 RING OF FIRE)Wikipedia

環太平洋地震帯の活発化に連動して、近年、日本でも大地震が発生しています。

東日本大地震は、千年単位の巨大地震かもしれませんが、200年単位の大地震も予測されている。

すでに、東海、東南海、南海地震などが同時発生した三連動地震被害予測も出されていました。
(予測死者数は最大で32万3000人)

昨日の三陸地震の前日、下から突き上げる小さな地震が、東京首都圏でありました。

そのあくる日、遠い東北地方で地震が有り、津波警報が出されました。

連動しているようです。

そして、火山活動にも監視が必要ですね。


昨日・・

真っ先に福島原発のライブを観察しました。

ベントしたようです。

幸い太平洋側に風が流れていました。

どうも福島原発の動きから、政府に承諾を求めなくても良い、事前許可を得ているようです。