戦後、日本の経済、技術支援で豊かになった中国は、忘恩の徒です。
自国民に援助の存在は隠蔽して、反日教育を続けている。
「愛国無罪」なる奇怪な論理で、反日デモを誘導しているのは見得々です。
遂には、焼き討ち、略奪の「反日暴動」で一線を越えた。
彼らの意識は、近代国家としての体を為していない。
昭和53年の大漁船団による侵犯事件では、武装しているのが海上保安庁によって確認されていた。
民間漁船を装う軍事行動でした。
それに屈した(開発中止)のが、日本外務省と政治家。脅せば獲れると学習したのが中国。
今回、不測事態に備えるため・・手薄な海上保安庁の後詰(ごづめ)に海上自衛隊が控えました。
アメリカ軍の動きも急です。
F-22(最新鋭機)の到来、フィリッピンからアメリカ海軍艦隊の回遊行動。
9月18日、パネッタ米国防長官と梁光烈国防相の会談が行われた。
日米安保条約(尖閣は安保の適用内)に強く抗議した中国国防相の言動から、中国内部の動揺が見得てきました。
アメリカ軍は動かないと誤認して,「行動を起こす権利を保留している」と日本を恫喝していた梁光烈国防相です。
二国間の軍事条約に、第三国の中国国防相が直接抗議するとは、よほどアメリカ軍の動きが恐ろしいのでしょう。
アメリカ軍は、沖縄、尖閣に軍事資産を持つ「 純然たる利害関係国 」だと云う事を忘れている。
日本との 小規模軍事衝突を企図 していた中国共産党政府は、
実質、世界一位と二位の軍事連携に恐慌を起こした。
(中国のGDPの実態は、日本の半分と暴露されている)
中国と軍事衝突を覚悟した自衛隊出動は、戦後初めて。
東アジア共同体などと主導してきた日本の政治家、外務省の責任は重大
アジア諸国と世界は、中南海の動きに注視しています。
*(穏健路線の胡錦濤国家主席と強硬派の習近平国家副主席らの権力闘争)
この季節は、尖閣に台風が来る。
老朽化している大漁船団は、長くは留まれない。
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[参考資料]
海自との衝突を想定?中国海軍が大規模軍事演習
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120916-OYT1T00543.htm
(2012年9月16日19時14分 読売新聞)
第11管区海上保安本部・尖閣諸島
リンク先:http://www.hq11.kaiho.mlit.go.jp/03warera/chian/4tk/4tk-top/4tk-top.htm
管 内 在日アメリカ合衆国軍 海上訓練区域一覧表 平成16年7月現在
3.黄尾嶼射爆撃場(尖閣諸島)
区 域 :水域 久場島〔黄尾嶼〕(25-56N 123-41E)の陸岸の前面から 100m
以内の区域
空域 久場島〔黄尾嶼〕の陸岸から 100mの線で囲まれる区域
訓練の種類:空対地射爆撃訓練
訓練時間 :原則として0700~1700
高度制限 :1,216m以下
制限事項 :水域は、使用期間中漁業及び立ち入りを禁止する。
備 考 :水域を使用する際は予告される。
4.赤尾嶼射爆撃場(尖閣諸島)
区 域 :25-54-14.4N 124-33-53.9E の地点を中心とする半径5海里の円内
区域
訓練の種類:艦砲射撃、艦対地射撃及び空対地射爆撃訓練
高度制限 :1,216m以下
制限事項 :本区域は、使用期間中漁業及び立ち入りを禁止する。
備 考 :本区域を使用する際は予告される。