選択の科学 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


本屋の中を棚巡りをしていた時です。

若干ですが色彩感覚が変なのか、本の文字が緑色に見える瞬間があります。

反対に緑色が消える事もある。

(緑の山々が枯れたように見える世界。人の顔色も消える)


この本に巡り合いました。

文字が緑色に見えたのです。

「選択」については、以前からの課題で考え続けたテーマでもありました。

見付けたと思い、小躍りして手に入れました。


いつの間にか速読能力が身に付いています。

不思議な事に速読中の文章が緑色に成る事がある。

それがヒントになるようなものと気づく。

まるで緑色のマーカーが付いたように導くのです。



選択の科学

コロンビア大学ビジネススクール特別講義
シーナ・アイエンガー著 櫻井祐子訳 文藝春秋

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著者は両親ともインド人て゛カナダで生まれた。
高校に上がる頃に失明する。

アメリカンドリームを夢みた両親は、インドからカナダ経由でアメリカに移住したのです。
その夢の途中で生まれた彼女は、アメリカンドリームの中心にある光輝くもの、とてつもなく明るいため、目に見得なくても見えるものものに”気づいた”。

それが、「選ぶ」ということだった。
子ども時代の漠然とした「選択」について、大学に入ってから学術研究を進める。

終身在職権再審査(毎年契約する臨時講師から定年のない身分)をきっかけに、
20年来広範な実験、研究したテーマである「選択」について纏めた本です。

読者となれば、”生死を分ける決断”・・「選択」について深く学ぶことでしょう。

選択はあなたの自由です。