生まれながらの怪力 女子重量挙げで三宅宏実が(26=いちご)選手が銀メダルを獲得 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

昔から伝わる話です。
生まれながらの怪力が居ると。

幕末の人、武田物外(たけだ もつがい)は、僧籍にあり、その怪力で「拳骨和尚」と評される数々の逸話が残されています。
こどもの頃よりわんぱくな力自慢でした。
鍛えなくても怪力だったのです。


元NHKの”草野”仁氏のお名前から思い出したのが、
鎌倉時代の元寇で活躍した九州の御家人である”草野”家の当主は、生まれながらの怪力という。

草野仁氏は、素人ながら相撲の国体に出られた珍しい方です。
注目していましたら、NHKを退職してからのご活躍で、生まれながらの怪力の持ち主と知りました。
さぞかしNHKの気風では、居心地が悪かったでしょうね。(笑)

そして、
今朝のニュースで、ロンドンオリンピックの女子重量挙げで 三宅宏実(いちご26歳)選手が銀メダルを獲得しました。
重量挙げの日本女子の記録では初のメダル獲得です。

実父は、重量挙げの銅メダリストの三宅義行、伯父は金メダリスト(2個)の三宅義信氏です。
彼女も生まれながらの怪力遺伝子の持ち主ですね。


おめでとうございます。





メモ武田物外出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E7%89%A9%E5%A4%96

武田 物外(たけだ もつがい、 寛政7年(1795年)3月 - 慶応3年11月25日(1867年12月20日))は幕末の曹洞宗の僧侶、武術家。「拳骨和尚」の名で知られる。不遷流柔術の開祖。不遷は法諱である。号、物外。泥仏庵とも。怪力の持ち主で、幼いころから数々の逸話が知られている。晩年は長州の「勤王の志士」たちと交流し、第一次長州征伐の調停役としても活躍した。俳諧をよくし、句集『壬子扁大』がある。

江戸で [編集]このころ、物外が浅草の古道具屋で碁盤を買ったという逸話がある。物外が碁盤を気に入り、「いくらだ」と尋ねると、店主は「一両二分でございます」と答えた。「いま金を持っていないから、後でもらいに来る。それまで他人に売らないでくれ」と物外が頼むと、店主は「何か、手付けでもいただければ」と催促した。「ああそうか、では」と物外は、碁盤を裏返して殴りつけた。「これならよかろう」。
見ると、碁盤に拳骨の痕が付いていた。その後も物外は拳骨の痕のついた碁盤を何枚か残している。
同じころ、芝近辺に出没する三人組の辻斬りを懲らしめたり、刀のこじりが当たったことが原因で真剣勝負の決闘に及んだ会津、肥後の侍を調停したりしている。