■「肉体を離れた魂の夢」 シャーマン体質の青年への伝言 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

シャーマンの歴史は、何万年とも云われる古いものです。世俗的な宗教秩序が整う以前から存在しました。

歴史的に祭事(まつりごと)をシャーマンは独占的に行っていましたが、脇であった進行役の助祭司が主宰するようになりました。(宗教体制、祭祀(さいし)の分化)
トランス状態のシャーマンでは、長時間に亘って主宰することが出来ないからでしょう。

現在の世俗的な宗教指導者によるシャーマンへの排斥、忌避は顕著な事実。
諸精霊から啓示を受けるシャーマンは、彼らにとって脅威となるからでしょう。
彼ら祭司は、超自然的存在を感じる”霊的な感性”を劣ったものとしか顧みれないからです。

世間的には・・
シャーマンは、トランス状態で神秘的世界のヴィジョンをみて 将来の予知や、治癒する手段として幻覚植物を用いるとされてます。
タブーしかし、真のシャーマンには、薬草(幻覚作用)を使ってエクスタシー状態になる必要はありません。

夢と意識の同調(シンクロ)だけで諸精霊を憑依させることができるのです。
肉体から抜け出した魂に夢を通して啓示を齎(もたら)します。


その為、
夢を通じて縁につらなる人と逢うことは(シンクロ)、真のシャーマンには可能です。



但し、タブーについては自覚してください。

*タブーの1 
真正シャーマンにとって、信仰心を弱める薬草(幻覚作用)は「邪気・悪鬼」を憑かせて、翻弄されるだけなのです。


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史上最年少の政治囚・パンチェン・ラマ11世

世界のチベット人が、拉致されたパンチョン・ラマの身を危惧していた頃、夢を通じて生存を確信していました。(現在は生存が公表されている)

この事実の内容には、極めて強い「現証」が有りますすが、未公表です。

現証(げんしょう) Wikipedia2012.3.11追記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A8%BC
仏教一般 - その教説が真理であることを現実の上から証明されること。
日蓮系 - たとえ文証、理証があってもそれが現実に証明されなければ意味がないとする。科学などでも思慮によって理論立てたことを実験によって証明するように、宗教もその教説を信じて行ずれば、現実の生活上に現れるとする。日蓮は教行証御書で「一切は現証に如(し)かず」などと述べている。また日蓮は三三蔵祈雨事で「日蓮仏法をこころみるに道理と証文とには過ぎず、また道理証文よりも現証には過ぎず」と述べていることから、この三証の中では現証を最も重要視している。

付言すれば・・

時間を超えた極めて強い「現証」は、”霊的な感性”による信仰の場にしか顕れないと実感します。




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