「真夜中の訪問者」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



夜中に訪問する者は歓迎されないが・・・


幼い頃の家は、大正時代からあった別宅を店に改装した建物でした。

黒く塗った板塀に囲まれ、
玄関先の大きな丸い電燈は、ぼんやりとした明かりです。

明かりは燈していますが、玄関は使っていませんでした。

どう云う訳か北向きに作られており家人は避けています。

日常は、中庭を回って小さな玄関を使っていました。


何らかの縁があるのでしょう。

夢の中に、
その玄関先に訪問してくる女性がいました。
優しそうな、懐かしく感じる人。

翌日なのでしょう、
祖父の後を、とぼとぼ歩く幼い自分の記憶。
着せられたのは、歩きにくい着物でした。


線香の匂いとにぎやかな祭壇を見ていると・・
布団に寝ている人に会わせられたのです。

夢の中の女性でした。



http://youtu.be/4UYgtD7fWrc