平成23年11月17日ブータン王国 国王陛下及び同王妃陛下歓迎会
11月16日夜、国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会の宮中行事が催されました。
真に親しい国王と天皇家の友誼は、貴重な国家の資産です。
国王夫妻は、福島県の被災地に慰問される予定とありますが、憂慮しています。
未だに放射性粒子(ホットパーティクル)が風で飛散している地域への御訪問は謝辞すべきです。
万が一、若い王妃の身を被曝させてしまったら、次代の皇子の誕生に憂慮する事態となると想像されます。 (現在、福島では、他県に避難する妊婦が多い)
ブータン国と日本国の間の友好関係に暗い影を差してしまう。
国は、福島県で各種の復興イベントを強行していますが、その一環としての国王夫妻を招いているとしたら、先を見ない「ぬえ」のような人たちの権力構造なのでしょう。
短稿でした。