彼らの主張する・・・
福島原発災害チャリティ講演会を開催
— 正しい知識をもって いつもどおりの生活を! —
被曝線量は、1000mSvでガン発症の生涯リスクは5%上昇する。100mSv以下でははっきりわからないが、無視できる程度。
現在の公衆被曝線量限度は,1mSv/年ときわめて低いことも再検討する必要があるのではと指摘した。
なお,公衆被ばく線量限度については,ICRPが3月21日に,日本の現在の限度である一般人で1mSv/年を,100~20 mSv/年に引き上げる検討を求める勧告?を出したとのことだ。
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ICRP勧告?の検証資料↓
放射線防護委員会(ICRP) pdf
科学知見に基ずくとした「安全・安心」情報の講演のようです。
しかし、この人たちには、日本の近未来を想像できないようです。
チェルノブイリ原発事故の後遺症に苦しんだあげく甚大な数の犠牲者がでたことを見ようとしない。
過去も見ていません。
現実も見ていません。
未来も見ていません。
霊的な感性を持ちあわせない科学者は、「魔」の下僕になるようです。
正しい科学知識ではありません。
現在も放射性降下物は、日本中に降り注いでいる。
地下水を汚染し、海を汚しています。
その上での「安全・安心」とは、オカルト科学です。
100~20 mSv/年に引き上げることに、世界の主要な科学者が反対しているのも現実です。
福島原発事故の関係者の多くが「刑事告発」されている。それが「御用学者」の現実です。
三月十一日で、
世界は変わったのです。
”いつもどおりの生活”は、もう無くなったのです。
短稿でした。