3.11以前なら、原発推進派と反原発派のイデオロギー論争に関心はありませんでした。
しかし、福島原発事故からは、改めて過去の動画を見てみました。
政治イデオロギーではない、純粋な事故原因の究明です。
「反原発」でない、「脱原発」を目指すべきと考えています。
米国、ロシア、イギリス、フランス、中国、イスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮、
の諸国の核開発には反対です。
「反原発」には、敵対国への核戦略阻止の政治イデオロギーの意図がみえます。
「脱原発」は、自然環境と住民の保護が目的でなければならない。
政治イデオロギーに巻き込まれないようにしなければ国民の支持は得られませんね。
特定の国だけ反対するイデオロギー論争に与み致しません。
(左・右傾向の両方から、攻撃されるスタンスです)
原発議論は・・
オカルト人種との論争に似ています。
「御用学者」と謂われる人士の冷笑する感情的な態度に、”異常な印象”を覚えました。
議論は、論点ずらし、言い換え、奇弁のオンパレードです。
確率論など、真当な技術解明の議論では使っていません。
だが現実には、”特定のイデオロギー”で原発をコントロールしている人たちです。
原子力運営の根っこは腐っている。 「原発人災」は、当然の帰結と考えるようになる。
「原子力の安全神話」は、私の中で霧散しました。
原発事故の失策を「放射能許容基準値」を、急遽引き上げることで免れようとしている。
「死の灰」 を垂れ流すことに躊躇なく決めた。
紳士然としていますが、生命に対しての尊厳の気持ちはないようです。
被曝被害の拡大を招くだけです。
なんとも・・・
皮膚感覚で感じる薄気味の悪さ。
警鐘を鳴らす人に、冷笑・嘲笑・無関心さの一群に ゾッとする。
彼らは人間ではない・・・鬼畜のようです。
追記:
個人を特定していません。
短稿でした。