茅ケ崎海岸に死んだクジラ
海岸に漂着したクジラ=30日午前、神奈川県茅ケ崎市(同市提供)
神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎海岸で30日朝、死んだ小型クジラの「コマッコウ」が漂着しているのが見つかったと市が発表した。
市と県藤沢土木事務所によると、体長約2・8メートルで、何らかの理由で沖合で死んだ後、流されたとみられる。骨は骨格標本として県立生命の星・地球博物館(同県小田原市)が引き取るという。
市の担当者らは「イルカやウミガメの目撃情報はあるが、クジラは珍しい」と驚いている。(産経ニュース)
【兆候】
海洋生物の頂点にいるクジラの死骸は、体内被曝量(セシウム)を測定すべきですが、記事からはなにもしていないようです。
食物連鎖での放射性物質濃縮を疑っています。
「兆候」を見過ごすことは、自然からの警告を無視することになります。
人間は、クジラより小さい動物です。
その影響の度合いを無視することは出来ないはずですね。
短稿でした。