仏教国のチベツトには、「夢見と瞑想」による透視の神通力があつたと言います。
今一度、簡潔に纏めたいと思います。
14世ダライ・ラマ法王を「夢見と瞑想」で見出した、レティン・リンポチエ摂政が居られました。
(自己と自我の葛藤に捉われる者には、近寄れない神域のようです)
他の多くのチベット僧の「夢見と瞑想」では見つけ出せませんでした。
なぜならば、リンポチエ摂政の「夢見と瞑想」の真髄に至れません。
リンポッチェ高僧は、「夢見とシンクロニシティ」を無意識にでも理解していたと思います。
夢(集合的無意識の大海原)と意味ある偶然の一致、すなわち、現実化するからです。
夢見の明晰夢は潜在意識に直ぐ隠れて現れなくなり忘れます。不思議なことに、多くの重要な情報が消されてしまいます。
しかしながら、瞑想が深い意識の底までそれを拾い上げてきます。
現在までに、この「夢見とシンクロニシティ瞑想」の真髄に気が付いた人はいないようです。
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■ ここ数年、
シンクロニシティ現象を体験する多数の人たちが、世界中にいます。
民族、人種に関わりなく存在しています。
人生を変えるほどのシンクロディスティニ体験は、特に顕著です。
アセンションに至る現象だと述べたものを散見しますが、これについて、今は詳しく分かりません。
少しづつ調べている途中ですので。
但し、諸説の中で・・・
マヤ暦の終了は、人類滅亡とのアセンション言説については極めて懐疑的です。
神秘主義者を仮装する唯物論者のデマゴーグでしょう。
何故ならば、
「夢見と瞑想」に現れる”未来世界は存在”しているからです。 但し、人類の集合的無意識が、未来への道を決定します。
羅針盤の揺らぎを感じています。
日本から、
霊的な感性を保つ魂が失われた時、時わたる精霊の存在しない世界になるでしょう。
明るい未来を、
一灯を手にして創り上げましょう。
短稿でした。
____↑____ on/off BGM (Kundun 音楽のみ)