■「低級霊が憑いている?」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

$taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢
(背中美人)



「低級霊が憑いている」

と、「おがみや」と呼ばれていた人の言動は、年端もいかない子供にとって残酷なものでした。


今なら、インナーチャイルドが傷つくとは、如何ようなものかが分かります。



動物や鳥たちと仲良くすることが、不思議な事でしょうか?

お釈迦さまの不思議を納得しても、普通の子供の不思議は、「低級霊が憑いている」と騒ぎます。


この言葉は、自分の森への気持ちを抑制させました。

封印していた気持ちを甦えさせて、
鳥たち、昆虫たち、杜の動物たち、森の木々、草花との交流を復活させるのに何十年の歳月が必要でした。

それほど、残酷な指摘なのですよ。


長い間、その大人を注視していました。

精神に病を抱えた人の家を、「低級霊が憑いている」、「祟り」と呟きながら触れ廻っていました。

聞きつけた家の人から、怒鳴り込まれることもあると・・・・




近所に、花を育てる優しいおばあさんが居ました。


野鳥が沢山飛んでくる家の人で、鳥たちに歌うように語りかけています。


不思議な見方を教えてくれました。

「もうすぐ死ぬ人には、お迎えが来るのよ」

「おがみや」さんにも、お迎えが来ましたょ」


「内緒、内緒ね」

と、微笑んでいました。
数日後、「おがみや」さんの家で葬式がありました。


子供におがみやさんが、纏わりつくのを気の毒に思っていたのですね。

不思議な能力を、ちらつと見せてくれました・・・


えっ!

その教わった見方は、憶えていませんょ。

背中を視るそうです・・・が。 叫び




あしからず。。(笑)







短稿でした。ニコニコ