HSPを現在エンパシーのカテゴリーの共感力を同義に使用していますが、エンパスと括るのは疑問です。
エンパスと云う一部のカテゴリーで全体のHSPを括るのは、一本の木を見て深い森を語るものではないでしょうか?
①エンパスの人の特徴として、
人の感情や心の痛みがわかってしまう?
笑いながら怒っている人・・・
「繊細な人」は、怒っていることを微妙に感じ取ります。
そして、怒っている人の心の痛みも察することもできます。
しかし、「エンパスの人」は、普通、楽しい人と認識して共感します。
怒りのようなネガティブな感情を無意識に拒否していますから、
その先の心の痛みを察することができません。
人生経験の深い洞察力を持つ繊細な人ならば、怒っている本質を感じ取っています。
優しい物の言い方・・・
その中に微妙な差の本質があっても見抜けないのがエンパスですね。
心地よい優しさに過剰に共感しますが、ネガティブな内容は無意識に捨てます。
「繊細な人」ならば微妙な差も直感しています。
②自分だけでなく、人に対して過激である。
これは。エンパスの人が自省しなければならないと思います。
他人に対して、耐えられない臨界点に達すると逃避しますが、逃げ場がないと感じると「豹変」する場合が多いと感じます。
これが、共感力より繊細な心を持つ人ならば、忍耐力を発揮してきます。
豹変することもありません。
シンクロニシティのネガティブなものは、激しく感情を揺さぶり続けて来ます。
エンパスの人は、動揺する感情を嫌い、シンクロニシティの兆候を無意識にでも避けてしまいます。
高揚する感情から逃げていては、直感を深められません。
感じやすいから、直感に優れている訳ではないとも云えます。
活用できなければ無意味ですね。
シンクロニシテイが多くなるツインソウルの関係を自ら閉ざしてしまいます。
少しの「勇気と忍耐」が持てれば、エンパスは力になります。
ツインソウルを直前にして、躊躇することのない強い心です。
求愛のサインを見落とさないで・・・。
短稿でした。
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感性豊かな繊細な方々へ
深く広い内容を上手に1冊にまとめている本だと思います。
各論に走りすぎず、あまり専門用語を使わない、又は必要な専門用語には巻末に説明がありますので、精神世界の本に慣れていなくても普通に読めると思います。 (読者レビュー)