夢の研究は、あまり進歩はないと思います。
秀逸な書籍はありますが、
しかし、集合的無意識にアクセスして分析したものはありません。
夢の表層部分を心理的な分析に費やしています
受動的な夢を、パッチワークのように当て嵌めて推量しているものが大半です。
夢には、
「受動的な夢」と「能動的な夢」がありますが、その差は隔絶した結果を生みます。
私の過去のシンクロニシティ現象に顕れたものは「夢見」が関わったことが多いのです。
夢見能力者は、能動的にテーマを持って夢を視に行く人なのです。
過去のチベット僧にも夢見能力者が居ました。
スウエーデンボルグの霊界日記は知られていますが、それほど詳しくは知りません。
彼は、夢見能力者の範疇に入らないと思いましたので。
彼は、変性意識を使用していますね。
トランス状態(体外離脱)で意識を異界に向けていますから、「霊媒者」なのかもしれません。
彼の著作の説明には夢で霊界を見たとありますが、トランス状態のイメージです。
夢では有りません。違う世界です。
スウエーデンボルグを後世の哲学者、宗教家は高い評価しています。
私の論は、市井のアマチュア研究家です。
話し半分でお受け取りください。
霊媒者と夢見能力者とは別なものなのです。
夢の解釈に、「霊媒による夢（イメージ）」と「夢見による夢」を混同しています。
チベットでは、「霊媒の予知」と、「夢見と瞑想による予知」を区別していました。
14世ダライ・ラマ法王の生まれ変わりを、霊媒者と夢見能力者に視させております。
大雑把には霊媒者も霊視していますが、具体的に夢見能力者が見つけ出しました。
潜在意識下の夢は、不思議なことに、大事な事柄ほどに直ぐに忘れます。
そのために、深い瞑想で掬いあげるのです。
但し、迂闊な接近は止めた方が無難です。
幼い頃からの能力です。
夢見能力は、身に付くものではありません。
続けるつもりですが、
思索に時間が掛りそうです。
少し更新の間隔がのびると思います。
ブログ拝見は続けますので宜しく願い致します。
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