カトレア プリプリ ユキ。

スッキリした紅白が、いい感じです。

 

C.pumila×C.Flirtatious Okamiという交配種。

C.Flirtatious Okam読み方も分からないような片親です(笑)

その中身を一生懸命調べたら、

forbesii,flava,intermedia,mendelii,warscewieziiの構成です。

 

複雑な素材(原種)を組み合わせ、最後にプミラと交配することでこんなに美しい花が誕生しました。

プミラが絡むと色が美しくなります。

この花もとてもデリケート!プミラが入ると色が繊細になるんです!

大成功の交配。

資料によると1972年の登録。

 

過去には2輪咲いたこともありますが、うまくすれば3輪咲くそうです。

NSは大きくて10㎝。

 

栽培面では光量の加減が難しいと思います。

強すぎると葉が焼け、弱いと軟弱になる。

細いバルブがますます細くなります。

午前中はたっぷり、午後からの陽射しは控えめが良いかと思います。

 

 

 

レブトテス スプリングカラー 例年この時期に咲きます。

朝の最低気温が5℃を下回り、寒さ本番という時期に、

「春はもうすぐそこに!」と元気づけてくれる花です。

 

暑さにも寒さにも強い丈夫なランですが、

根の過湿は嫌うので、水ごけは減らしてコルク植えにするのがコツかと思います。

 

寒さにもめっぽう強く、つい最近まで庭へ置きっぱなしにしていました。

「限り少ない持ち株を枯らしてはいけない」という過保護精神(^^♪が顔をのぞかせ

きょう、室内に取り込みました。

 

bicolorの自生地はブラジル~パラグアイ

unicolorはブラジル~アルゼンチンとあります。シノニムはLpt.paranaensis

そうかパラナ高原か!!

 

その自生地の状況を知りたくて、連日グーグルアースに凝っています(^^♪

 

ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンと言えばそのゴールデントライアングルにあるイグアスの滝です。

標高は100m前後。

グーグルアースで思い切り接近します。

すごい迫力ですが、ブログではお伝え出来ません。

 

パラナ州の風景

 

隣のアルゼンチミシオネス州の風景

むき出しの赤土道路。

 

注目すべき一つは標高です。

パラナ州の地形は太平洋側が一番高く、奥地へ行くにしたがってなだらかに低くなります。

これがおおきな特徴。

州都クリチバは大西洋側の切り立ったところにあり標高は1000以上。

イグアスの滝は先にも記述したように標高は100m~150m程度。

周辺は緑の多い湿潤地帯。

分かりにい気候です。

こんなところに自生するレプトテスです。

 

余談ながら、同じような環境に自生しているのがCapanemiaとRodrigueziaです。

みんなに共通しているのは「高湿度をこ好むけど根の過湿は嫌う」という事でしょうか。

゜「栽培は難しくはないが、意外と手間取る」とも。

 

こんなことを感じながら、日常の煩わしさを紛らせらがら、とにかく前を向いて。

気が付けば年の瀬が近づいてきました。

 

 

 

 

 

 

当地の連日の気温は最低気温3℃~5℃、最高気温11℃~13℃。

 

「冬越しの最低気温は10℃をもって良しとする」

これが洋蘭界の常識であり通説のように思います。

上級者ほどその傾向が強いようにも思います。

 

これは、ただ株を生かしておくだけなら低くてもいいが、

①少しでも良い花を咲かせたい、②年間の健全な生育を望むなら10℃は必要という事のようです。経験的に納得できます。

 

 

ただ、温室を使わずスペースにも限りのある我が家としては、室内に取り込むのは最低の期間に収めたい。

できることなら庭で冬を越したい。

 

暖冬予報の出ている今年は今まで以上にもうちょっとチャレンジしています。

その今でも庭で過ごしている、一部ご紹介です。

 

見ずらい画像で恐縮ですが、Den.piearardii。Den.pendulum,雲南省のPaph.たち。オーストラリアのSarco,hartmaniiです。

① Den.piearardii。Den.pendulumともに雲南省なので氷点下にならなければいいかと、、、、

②Paph.micranthum,bellatulum,wenthanense  

京都嵯峨野の地でミクランサムを栽培されるKN氏は「冬越しは15℃を上回らないように」といわれます。

Sarco,hartmaniiこれは検証済みです。サーコキラスは温室を必要としません。

氷点下を下回らないぎりぎりまで外に置いて、2月に花芽を確認し、4月後半に咲いてきます。

 

戸外の縁側に置きっぱなしのLpt.bicolor,tenuis,unicolorと、Soph.coccineaとDen.parishii

①レプトテスのスパルタ教育は先輩sawaさんの物まね。花芽がでたら室内に取り込みます。

②旧ソフロニティスの中でもコクシネアは、ここ数年、暖房の効いた部屋に取り込んでからうまく咲かなくなりました。

「夜の温度が高いとうまく咲かない。最低気温を10℃以下にして、日中は20℃くらい上げるとうまく咲く」

という須和田農園の故先代の言葉を実践中です。

③デンドロ パリシー 数年の経験から、寒さに強いのは理解できましたが、今年はさらに果敢に挑戦!です。

 

見ずらくてホント恐縮です。

オーストラリアのランドックリリアとBulb.unbrasiaです。

オーストラリアのランは先に紹介したサーコキラスにしても、Den.kigianumにしても、このDockririaにしても寒いのに強いですね!

日本より暖かいはずなのに不思議なことです!

今年はぎりぎりまで観察します。

 

一枚目、二枚目の写真にあるシンピジューム、セッコク、フウランたちはこのまま越冬します。

下手に水やりをせずホッタラカシにするのがコツでしょうか。

柿の木やミカンの木に着生させた子供たちが弱ることなく成長しています。

 

 

 

 

 

セルヌア オーレア

セルヌアの黄色いタイプ。今頃咲いてきました。

1花茎に3輪咲いたのは初めてです。これはうれしいこと。

 

根が空中に飛び出しています。

 

根の観察をしていると、

我が家では秋の後半から初冬にかけて、暦で10月中旬から12月初めにかけて

最も根が活発に動きます。

pumila もalaoriiも同じ傾向。

春から夏の根の動きは目立ちません。

これって,それでいいのか、なにか間違っているのかわかりませんが、、、

 

 

セルヌアといえばやはりこの色です。

12月に入り宮島の紅葉もすっかり枯れてしまいましたが、この色はやはりGOOD!

 

aureaタイプは所詮 刺身のつま?

そう思っているからからかもしれませんが、aureaがちっともうまくなりません。

 

先達の株をよく観察して、気持ちを入れ替えないと、、、、

 

 

アキアンセラ レクルバ。

濃いルビーレッドが魅惑的です。

夏には出来上がった花芽が、涼しくなるのを待って咲いてきます。

 

自生地 エクアドルを中心に、ペルー、ボリビア、そしてブラジル。標高6001400m。アンデス山脈の麓と推定します。自生地環境は「Semi wet forest 」「wet montane forest」「primary cloud forest」などと表現されています。

プレウロタリスだったのが、独立した経緯を持ちます。

固い葉を持っており、半乾燥を好む種です。

越しは10℃あれば可。自生地は内陸部で冬季乾燥しています。

 

 

分かりにくいランです。

「枯れる事は無いけど大きくならない。」

5年近くなるのに進歩なし。

 

みずやり、置場、夏越し、冬越し、、、

なにかポイントがあるはずだけど、、、

 

蘭屋さんは花ばかり紹介しても、育て方は知らない。

栽培の苦労を教えればもっと売れるのに、、、

と、ついグチりたくなります。