義母の重い言葉 | 末期ガンの夫と共に生きる  ~夫は天国に単身赴任中~

末期ガンの夫と共に生きる  ~夫は天国に単身赴任中~

夫の癌(皮膚ガン→骨→肝臓、肺に転移)、子育て、夫の癌をきっかけに始めた断捨離の事など家族の日々を綴っていこうと思います。

夫が入院中の事…
手術前、夫は、胸から下が麻痺状態なので、周囲から介護を考えさせられる様な事を言われていた。

私は30代で、周りに介護している友人もおらず、さっぱり検討がつかなくて、アタフタ(゜Д゜;≡;゜Д゜)していた。親も祖父母を介護していなかった。

義母は、義父を10年間介護していたので、義母に介護の不安を言ったら
「今は、介護していた10年もいい思い出。大変やったけどね。」と…
主人の実家は愛知なので、いつも間近で介護を見ていたわけではないけど、ただただ大変そうだった。

あんなに大変やったのに、いい思い出になる日がくるんだと。
義母は、今心配事はあるけど、端からみていて自由だ。

老々介護もしんどいしな汗
ちょっと…?かなり早いけど、仕方がない、と夫の介護に覚悟をきめた経験者からの重い言葉でした。

結局、手術をして介護はする必要がなくなったけど、これからどうなるか分からないわけでしょぼん
不安にかられず、今やるべき事をしっかりやれば、いい思い出と言える日が私にも来るのかな…