『タロットは意識のCTスキャン』
カモワンタロットで宇宙意識に眼を開き、
宇宙の数秘で魂中心の生き方を、
真我中心の生き方を紐解く「コズミックセラピスト。」
シリウスから来た宇宙創造主
カモワンタロットリーダー
SORAヒプノシス・マスターヒプノセラピストの
烏庵・タロローグ健です☆
先日、久々に「傾聴」という言葉に触れる機会があって、
「傾聴」について思い返してみたんです。
別の言い方をするとアクティブリスニング。
相手の話を積極的に聴く。
相手の話に集中して理解しようとする姿勢です。
これって出来るようで全然出来ない。
そもそも「傾聴」が出来てる基準は何?
積極的に聴くって何?ってなりますよね。
◆「傾聴」の基準
ここからは『7つの習慣』に書かれていることを、
簡単に紹介していきます。
「人は話しているとき、ほとんどの人が
相手の話を理解しようとして聞いてはいない。
自分が答えるために聞いている。
自分が話しているか、自分が次に話す準備をしているか。
そのどちらかである。
相手の話を自分のフィルターを通して、
自分の自叙伝を相手の生活に投影しているだけなのだ」
なんと…!相手の話を聞くと言いながら、
実は自分が話すために、答えるために聞いていたのだ!
言われて見れば、確かに。思い当たる節しかない。
話を聞きながら、何を言うか考えている…。
また相手の話を聞いて「分かる。俺もそうだった」とか
「似たような経験ある」って話すことあるけど、
これって共感じゃなくて、自叙伝の投影に過ぎないのね。
聞いてるようで、聞いてない。
自分の話にすり替えて答えているだけ。
うん、耳が痛い。
これをみんな日常的にやっている。
お互いが聞いているようで聞いていなくて、
独り言をぶつけあっている。
本当の意味で相手を理解できない。
◆聞く5つのレベル
大体みんな日常的に4つのレベルで話を聞いている。
・無視するか聞いていない。
・聞いているふりをする。
これはよく「聞いてる?」と言われて
「聞いてる、聞いてる」と答えるやりとり。
あるあるですよね~。
・選択的に聞く
・注意して聞く
この4つのどれかのレベルで聞いている。
自分が答えるために聞いているのです。
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これらと一線を画し、その上のレベルにあるのが
5つ目の「感情移入」して聞くになります。
感情移入というと、よくテクニック的に
ミラーリング(相手のしぐさを真似る)や
バックトラッキング(相手の言ったことをそのまま繰り返す)
マッチング(相手の話す早さや声のトーンを合わせる)
といったものがあります。
しかし、それらは相手の立場に立たずに使ったのなら、
相手をコントロールしようとしているに過ぎません。
真の「感情移入」とは、
心の底から相手を理解するつもりで聞く。
相手の立場に立って物事を眺め、相手が見ている世界を見る。
頭だけでなく五感をフルに使って、相手を理解しようと努め、
相手の気持ちを感じ取ること。
ジャッジや解釈を入れず、相手のありのままを感じ取ること。
自分が答えるために聞くんじゃなくて、
相手を理解しようとする、理解したいという気持ちから
出発する事です。
これが『傾聴』積極的に聴くであり、
その基準は相手の立場に立って理解しようとしているか。
自分が答えるために聞いてはいないかなんです。
人の話を聞くことが大事と言われても、
それに対する基準も何もなければ出来ないこと。
日頃どうしても無意識に4つのレベルで話を聞いてしまう。
でも、この基準があれば、4つのレベルで聞いていても、
ふとした瞬間に思い出して意識的に
「感情移入」にシフトする事できます。
是非、役立ててみてください。
7つの習慣、入門用の方から読むとすぐに読めるので
とてもおすすめですよ(^O^)/ ※右側のです。
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有難うございました。
合掌。
烏庵・タロローグ健