カモワン・タロット初級「手品師」コースを受講する。 | カモワンタロット・セラピーで人生に奇跡を起こす! ~烏庵ブログ~

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カモワンタロットリーダーある筆者が、
ふと思った事・感じた事を綴っていきます(´▽`)

あなたの笑顔に貢献する
抜苦与楽のカモワン・タロットリーダー。

フィリップ・カモワン・タロット・スクール
認定カモワン・タロットリーダー「手品師」の、
烏庵・タロローグ健です☆

お久しぶりです。
前回の記事から1か月強
経ってしまいしたね(笑)

先日の事ですが、
フィリップ・カモワン・タロット・スクールの
初級「手品師」コースを受講して参りました!

もちろん、これは
ホドロフスキー・カモワン版マルセイユタロット、
通称カモワン・タロットをつくった
フィリップ・カモワン先生公認のコースです。

筆者はかつて
カモワン先生と教授許可の契約を結んだ
ある教育機関で、カモワン・タロットの
初級(2004年)と中級(2007年)を学びました。

2008年にカモワン先生と、
ある教育機関は契約を解除しており、
現在は、フィリップ・カモワン・タロット・スクールが
カモワン・タロットを伝授しております。

カモワン・タロットの
正規の国際ライセンスとして
カリキュラムの中身も変わりました。

今回、受講したのは、
その最も土台となる初級「手品師」コース。

カモワン先生から、
認定講師の資格を得た
山根先生・加納先生の
御二人から伝授して頂きました

初級と言っても、全6日間の内、
大アルカナ22枚を1枚1枚を
3日間かけて、じっくり学びます。

大アルカナ22枚1枚1枚に
何が描かれているのか、
何を伝えようとしているのか。

キーワードの暗記ではなく、
そこをしっかり習熟して、
自家薬籠中の物とする事が
最も肝要だからであります。

そして伝授される展開法も、
初級で、カモワン流の全てを伝授されます。

タロットの理解は、
座学(内側)だけでなく、
実践を通して実証する事で(外側)
内側と外側が重なり合い、
本当の理解へと繋がっていきます。

カモワン流の展開法は、
スプレッド(位置展開法)ではなく、
ある法則により成り立っており、
それを押さえるだけであります。

展開法の全てを伝授されますが、
根っこの法則は同じであり、
あとは、そのプラスアルファなので
コツが分かれば、すぐに応用出来ます。

また、大アルカナ22枚に隠された数々の秘伝は、
初級の範囲内での伝授にはなりますが、
しっかりと体系化されております。

体系化と言うのは
物事が一つのストーリーとして
まとまっているという事であります。

大アルカナ22枚が
一つの大きな物語として
まとまっている。

例えば「太陽」のカードがあって、
「太陽」そのものにも深い秘伝があるだけでなく、
前後の「月」「審判」とのストーリーの中で、
分かってくることもあるという事であります。

この事は死活の重要性を持ちます。

何故なら、カモワン流の展開法は
一種のストーリーのようであり、
大アルカナ22枚をストーリーで理解する事が、
展開をストーリーとして読むのに
非常に役立つからです。

最後に、初級「手品師」コースの
一番大きなポイントは展開法の全てを
伝授される事に尽きると思います。

展開法(実践)の全てを知るというのは、
自分が知らない技法が無い、
カモワン流の奥義を会得している事にもなり、
リーダーとしての安心感、自信に繋がって来ます。

その奥義の特性を発揮するには、
「○○界」の極意(心の極み)を分かった上で、
リーディングする事が大切になって参ります。

それは経験を積む事で
分かってくるようになりますが、
カモワン・タロットの奥深さを
只々、感じずにはいられません。

今回の「手品師」コースの受講は、
今後の自分の転換点となる大きな意味のある
受講となりました。

(フィリップ・カモワン先生直筆の修了証)


有難うございました。
合掌。


タロローグ健