『タロットは意識のCTスキャン』
カモワンタロットで宇宙意識に眼を開き、
宇宙の数秘で魂中心の生き方を、
真我中心の生き方を紐解く「コズミックセラピスト。」
シリウスから来た宇宙創造主
カモワンタロットリーダー
SORAヒプノシス・マスターヒプノセラピストの
烏庵・タロローグ健です☆
気付けば10月。
今年も終わりの気配が漂いはじめました!
今ようやく彼岸花が咲いていますね。
道端などで唐突に見かけます(笑)
大体、お彼岸の頃に咲くから彼岸花なのに
2週間遅れぐらいで、今、咲いているのが奇妙な感じがします。
先日、関西の夕方の情報番組で
大阪府堺市の浜寺公園で「今、咲いてるよ」というのを知り、
2024/10/05(土)に大鳥大社の参拝込みで行って来ました。
◆まずは大鳥大社へ。
大鳥大社へはJR西日本阪和線・鳳(おおとり)駅で下車。
降りると、4・5・6日は鳳だんじり祭りがやっているとのこと。
とにかく人がすごかったです。
大鳥大社へ行くと、参道は一の鳥居から、
裏の東鳥居まで、屋台がびっしり!
それだけ、この地域の人に根差した
大きなお祭りなんだなと感じました。
屋台をかいくぐって、二の鳥居から拝殿へ
八角形の柱です。
拝殿は人が並んでいたので、
右隣の三輪社を先にお詣りします。
ここは巳さん(みぃさん)を、蛇の神様をお祀りしています。
三輪社なので、三輪山、大神神社と関わりがあります。
蛇は再生の象徴であり地脈でもあるので、
大地のエネルギーに感謝します。
帰るときに、祠の下の木の根っこに足が当たり
まるで、蛇のように見えました。
巳さん(みぃさん)のご加護を頂けたのだと思います(^O^)/
それから拝殿を参拝します。
拝殿の奥に本殿があります。
その途中にある御神木「根(値)上がりの大楠」
そして御神木の奥、参道から外れたところに
ひっそりと奥宮があり『神石』が祀られています。
奥宮のお参りこそ、一番の要…。
と思っていたのですが、
奥宮への道が屋台で塞がれてる~(>_<)
なんてこったい!
参道の脇に屋台を設置するから
参道から外れた場所にある奥宮への道は
屋台で行けなくなってるんですね。
この春、奥宮がきれいになりました。
大鳥大社公式インスタグラムの画像を貼っておきます。
◆浜寺公園へ
奥宮の参拝は断念して、東鳥居から出て
一の鳥居まで戻って、正面の道を歩いていきます。
一の鳥居の正面は東から西へ向かって
浜寺公園まで続く、真っ直ぐな一本道になっています。
奥宮の『神石』を拝むとちょうど東から西へ向かって
拝むことになります。
太陽が沈む西を拝むのが大鳥大社の、
この古代聖地の信仰です。
今は南向きの拝殿・本殿も昔は東向きだったのです。
さて、この真っ直ぐな道を歩きながら、
昔の人が信仰した太陽が沈む西を意識しながら歩きます。
浜寺公園へ向かう道は途中、ゆるやかにゆるやかに下りながら、
急に低くなっていくところがあります。
この急に低くなる辺りが
古代の陸の境だったのかもしれません。
ちょっと興奮しましたね!
こういったのは地図だけ見てても分かりません。
歩いて初めてわかります。
浜寺公園までは20分強かかって、
中のバラ庭園まで5分くらいかかったので
思ったよりも遠かったです。
あ、公園の写真全然無いわ(笑)
Googleストリートビュー先生から拝借。
そして園内、バラ庭園(無料)の彼岸花
まとまって咲いてるわけではなく、一部一部に群生しています。
他にも彼岸花を撮りに来ている人いっぱいいました(^O^)/
彼岸花いっぱい見れて良かった~(^○^)
◆実は今回、大鳥大社と浜寺公園の彼岸花を見に来たのは、
大鳥大社・古代聖地の『太陽の道』のライン上にあったのと、
仏教では西=西方浄土・極楽浄土を表すので、
そこに彼岸花が咲いているというのは、数奇な縁を感じたから。
また彼岸花は曼殊沙華とも呼ばれ『妙法蓮華経』序品第一で、
天上界の花として、お釈迦様の上に降ってくるという
幻想的なシーンがあります。
そういう霊的なものも感じたかったんです♪
◆帰りは大鳥大社まで戻ります。
戻ると、大社前に地車(だんじり)が…!
「大鳥」とある方が前です。くぅ~、かっこいい!!
彼岸花を見に来たのが、
鳳だんじり祭りの日とかぶるなんて
何とも不思議な縁。
実際に曳いているところは見れなかったけど、
その雰囲気を感じられただけでも良かったです。
この時期に彼岸花というのが
やっぱり何とも言えないんですが、
そのおかげですね。
太陽崇拝と仏教と祭りに
思いを馳せながら、おうちに帰りました。
楽しかったですね~。
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全ては奇跡。
素晴らしすぎる奇跡に感謝です。
有難うございました。
合掌。
烏庵・タロローグ健