国体近畿ブロック大会「京都チーム」優勝! | 男前集団

国体近畿ブロック大会「京都チーム」優勝!

昨日行われた国体近畿ブロック大会(近畿予選)において、

京都チームは少年の部、成年の部ともに優勝しました。

この快挙は13年ぶりと聞きましたが、

13年前といえば2003年ですね。

ってことは、23期生の平松(平松ボクシングジム会長)や中坊らの年代でしょうか。

あるいは、22期生の村田(ロンドン五輪金メダリスト)や向井(プロ世界ランカー)らの

黄金世代かもしれません。

そんなことで、昨日は娘と一緒に観戦に伺いましたが、

案の定、娘はすぐに飽きて「いつ帰る~?」と聞いてきました。

いつもはキャバ嬢に貢ぐオヤジ並にヘイコラしている僕ですが、

昨日は何としても芝力人の試合だけは観て帰ろうと決めていましたので、

途中、抱っこしたり、休憩室でゆっくりして機嫌をとっていました。


さて、肝心の結果と内容ですが、

その前に、会場に着いて早々、そっこうで西院ジムの鈴木会長やコーチの上田成人氏(OB13期生)、

近大コーチの名城信男氏(元世界チャンプ)らと挨拶することができました。

また、東洋大のコーチ田中智博氏(OB27期生)や久保隼氏(OB27期生・現東洋チャンプ)のお父さん、

同期の桶川真郎のおっちゃん、

それと南京OB会のレジェンド矢追雄一郎先輩(OB5期生)と橋本尚樹先輩(OB8期生)もいらっしゃり、

その後、OB会長の大原氏(OB15期生)、土井氏(OB20期生)、

浜田一郎先輩(OB10期生)もやってきて、

なかなかOBの多い、華やいだ試合会場でした。


どうでもいい画像だけど、たまたまFBで見つけたので(左・OB会の大原会長、右・上田成人氏)。



これは娘が暇つぶしに撮った画像。女子の試合が始まる前だと思います。


↓トーナメント表です。

少年の部

ピン級は京都の柴原(西院ジム)と大阪の選手が戦いましたが、残念ながら判定負け。

ライトフライ級は京都の國政(西院ジム)が奈良の選手に見事な戦いで判定勝ち。

フライ級の中谷(廣学館2年)は大阪の選手に判定勝ち。相手けっこう強かったです。

バンタム級は京都が出ていないからどうでもいい。

ライト級はインターハイ準優勝の森下(西院ジム)が奈良の選手に判定勝ち。

森下はますます強さに磨きがかかったようでした。

ライトウェルター級、ウェルター級、ミドル級は観ていない(役員室で涼んでました)。



成年の部

本日一番の目玉であるライトフライ級の芝力人(OB32期生・近大主将)は奈良の選手と対戦。

力人の戦いは見事で、どこのチャンピオンが試合をしているのかという程の試合内容の上、

奈良の選手を圧倒しました。

要所要所に魅せるテクニック、相手の動きを読んでの一撃はキレキレで、

これは国体優勝するなと思わせるほどの戦いっぷりでした。

そんなことで、ここで娘の限界がきましたので、こっそりと会場を後にしましたが、

ライトウェルター級の中谷夏樹(OB31期生・大阪商大)は和歌山の選手に判定負けで準優勝。

ウェルター級の櫻井(同志社)、

ミドル級の杉本、

ライトヘビー級の山田(OB34期生・近大)は見事優勝し、

京都チームの優勝に貢献しました。


京都チーム


そんなことで、京都チーム監督の西嶋先輩(OB7期生)はじめ、

井上先生、同志社大の河村監督、西院ジムの鈴木会長、上田成人コーチ、平松ジムの平松会長

皆様お疲れ様でした。

今年、岩手で行われる国体本戦を楽しみにしています。


豪気!