赤ちゃん

最近、赤ちゃんと接することが多いのですが、

彼らの動きに学ぶことが多くてビックリです。

そもそも、スポーツの世界では小さな子供の動きを研究していて、

例えば、赤ちゃんの呼吸の仕方や寝返りの打ち方、

ハイハイやつかまり立ち、あんよなどを研究しアスリートの上達、

弱みを克服するために参考しているというのです。

そんな事実を踏まえ赤ちゃんの動きを観察すると、

確かに彼らの動きは見事としか言いようがありません。

赤ちゃんの動きを一言で表現すると

哺乳類

の動きそのままです。

とにかく、身体全体を使って動いています。

そこに、力みや狙いは一切ありません。

そして、彼らの動きを生み出す大元は

無限小

の力だと思います。

無限小という言葉が相応しいかどうかは解りませんが、

無限小というのは、雑草がコンクリを割って芽を出すあの力です。

赤ちゃんって

こうしてやろう

とか、

これを実現してやろう

とかいう思いは一切なく、

ただ、今こうする（こうしたい）ために

今動いているだけなんですね。

そこには計算や打算、人生脚本は一切なく、

ただ、動いているだけなんです。

でも、その動きってかなり厄介だと言わざるを得ません。


そんなことで、まだまだ書かなければなりませんが、

ホントに酔っぱらってきましたので、そろそろお開きにして

社会の窓もお開きにしたいと思います。


豪気！