佳子さまのご結婚について「お役に立てればという気持」 | みんなの事は知らないが、俺はこう思う。

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デイリー新潮


旧華族が集まる式典の出席者が明かす


「お相手候補と知り合われる布石」と話題に

 6月1日に都内で開催された、旧華族の親睦団体「霞会館」の創立150周年の式典。4月に「霞会館」で島津家の私的会合「錦江会」が開かれ、上皇ご夫妻、それに秋篠宮ご夫妻と佳子さまがお忍びでご出席。公務に励まれる中、なかなか出会いの機会に乏しい佳子さまが、皇室とゆかりの深い出自を持つお相手候補と知り合われる布石ではないか。そう話題になったばかりだが、今回は天皇皇后両陛下が、私的に出席された。

6月1日にギリシャから帰国された佳子さま。奇しくも同日、旧華族の親睦団体「霞会館」の創立150周年の式典が都内で開かれた。

 今回は天皇皇后両陛下が、私的に出席されたことで、改めて皇室の強い絆を大事にされるご様子がうかがえた。

旧華族の男性は「お役に立てれば」

 参加者の一人である旧華族の男性に聞くと、

「当日は島津家の方々をはじめ、600名ちかくもの参加者が集まりました。両陛下が来られるため、SPや警察犬まで会場に動員される厳戒態勢の下ではありましたが、参加者同士は旧知の間柄でオープンな会。内緒話などもないし佳子さまのご結婚を話題にする方などいませんでしたよ。もちろん皇室を身近に感じている方も多く、自分の方から名乗り出るなんてことはしませんが、何かしらお役に立てればという気持ちは常に持っています」

 皇室解説者の山下晋司氏が言う。

「学生時代とは違いますので一般人との出会いも少なく、社会の目を踏まえれば、ご結婚に至るのはさらに難しいでしょう。旧華族家の人なら社会から特別視されることに慣れているでしょうから、佳子内親王殿下のお立場を理解し、今後の人生を送る力になってくれるかもしれません。『霞会館』はそういう人との出会いの場の一つといえると思います」

 6月6日発売の「週刊新潮」では、佳子さまのギリシャご訪問を宮内庁のインスタグラムが取り上げなかった理由などについて詳報している。

「週刊新潮」2024年6月13日号 掲載