現在の食料自給率食料自給率は家畜の飼料も含めてたったの10%だそうだ。
軍事費を1.3倍増するよりも大切な事がある。
それは食料自給率の向上である事は火を見るより明らかなことである。
例えば、2014年にバター不足が起こり、牛の飼育頭数を増やした農家もある。然し、今はコロナの余波で牛乳が余っている。だがら、一頭15万円で牛を殺せと政府は言う。だが、それは酪農の経験のない者の机上の空論だ。酪農家に愛着のある牛を殺せるか?
それよりも余った農作物を一旦国が買い上げ、適正価格で販売する事こそが真の安全保障ではないのか?