明治、大正、昭和初期迄食べられて居た日本の意外な食材 | みんなの事は知らないが、俺はこう思う。

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時事問題から身近些事迄、出来るだけ自分の視点や立場から熟考して書いています。時々空気を読まずに暴走したり、独善的に決め付ける事も度々あり。常識や良識からの逸脱必至。真面な方なら顰蹙間違い無し。それでも読みたい方は大歓迎です。尚、書評、音楽評も行って居ます。

 1.愛知県半田市の海亀(明治時代)→海亀を食べた人がコレラに罹患→衰退

 2.蛙(中国では今でも当然の様に食べられて居る)然し、日本人は普通に食べて居たかも知れない。(明治時代に伝来した日本初のカレーは蛙入り)

 3.明治初期は兎ブーム。明治迄は兎は食用。明治に入ると兎飼育は富裕層のステータス。→兎税の影響でブーム終焉。

 4.蒲公英(たんぽぽ)特に西洋蒲公英は食用。

 5.昆虫。イナゴや蜂の子が有名。田舎や山間部で人気の食材。大正時代の調査では、48種類が食用となって居た事がわかって居る。

 6.鯉。奈良時代から明治時代には食用。特に身分の高い人の。癖の強い味で好き嫌いが分かれた。

 7.ザリガニ。幅広い食事シーンで使われて居た。

 8.蝸牛(カタツムリ)。